電球の中にお酒が入っている・・・という蔵元さんの遊び心が溢れるお酒があります。この一見変わった瓶に入っているお酒は、和歌山県の蔵元、高垣酒造さんの主力商品「天久(てんきゅう)」を詰めた非常に目を引く一品となっています。
清酒「天久(てんきゅう)」は、創業(天保11年)から幾久 しく守りつづけてきた伝統の酒で、その命名の由来は、昭和天皇の大典記念に天下泰平と聖寿を願って名づけられたといわれているそうです。
「空海水」とともに手造りの味を引き立てたお酒で、その味は淡麗ななかにも味わい深い旨みが特徴のお酒だとのこと。
上の写真は清酒「天久(てんきゅう)」の透明瓶に入ったパッケージデザインのもの。色は透明瓶、青瓶、緑瓶があります。
「天久(てんきゅう)」の電球の形をした透明瓶には清酒「てんきゅう」と名前が刻まれています。お酒を飲んだ後に、空瓶をインテリアとしてお部屋に飾っても非常に面白いですね。
キャップの部分をアップした写真です。まるで本物の電球のよう。おおっと思わせる程見事なパッケージデザインです。
続いてこちらは青便に入った「てんきゅう」。中に入っているお酒は同じ銘柄のものですが、瓶が青色になったことでより透き通った清々しさを感じることができます。
ボトル部分だけをアップするとこんな感じ。
ボトルデザインをちょっとかえただけで印象がガラッと変わります。特に飲料類のような見ために特徴が少ないものは、このパッケージデザインによって味の魅力をより引き立てることができます。
「人はみためにだまされる」・・・ではないですが、見ため(パッケージデザイン)も非常に重要な要素のひとつだということが思い知らされます。
透明瓶と同じようにボトルキャップ部分をアップするとこんな感じ。夏はこのボトルで出し、冬は透明瓶で出す・・・のように季節によって瓶を使い分けるのも面白そうです。
こちらは電球の酒「てんきゅう」の緑ボトルバージョン。この記事を書いている今現在、残念ながら緑ボトルのお取り扱いはないようですが、緑の瓶もまた違った味わいをかもし出していて非常にいいですね。
こちらで紹介したお酒は全て購入頂けます。180mℓと決して大きな容量のボトルではないですが、価格は非常にリーズナブル。
手元に一種類ずつ置いて置くのもいいかもしれません。
高垣酒造,電球の酒 「てんきゅう」購入の方はこちらからどうぞ。
▼参考:
高垣酒造,電球の酒 | 紀州和歌山の日本酒と梅酒の専門店 松尾酒店いい酒NET(http://www.iisake.net/shopbrand/033/007/X/)