通常縫い物をする時に使用する針。
慣れてない人からすると、その小さな輪っかに糸を通す時の手間といったら面倒でありません。そればかりではなく、小さな輪っかに糸を通すときぷるぷると手が振るえなかなか糸を通すことができず、ストレスを抱えてしまいます。
その小さなミリ単位の穴のなかに、なんと糸ではなくミニチュアのアート作品をつくってしまった作品を今回は紹介しようと思います。
上の写真では、スターウォーズの世界の住人たちが針の穴の中に潜んでいます。針の穴の中のしかも、さらに小さい住人たちですのでミリ単位以下・・・ということになるのでしょうか・・・。
とんでもないアート作品をつくったものです。
何かのキャラクターでしょうか。可愛らしいキャラクターが手を振っています。
今度は白馬とそれを叩く一人の男。
小さなはさみの横で、小さなネズミが本を読んでいるミニチュアアート作品。
これは針の中の小さなハリーポッターたちです。ハリーってこんなに縦長の顔でしたっけ?
次はらくだが9匹。すごい小ささです。
メルヘンチックな世界が描かれています。
妖精がキノコの上で本を読んでいるミニチュアアート作品。
これは。。。誰でしょう。ジョンレノン?いずれにせよ、良く出来ていることは確かです。
鳥が花から蜜を吸っているミニチュアアート作品です。
こちらは最後の晩餐でしょうか。ユダがどこにいるかわかりますか?そうです。あそこにいますね。
こちらは不思議の国のアリスの世界を針の穴につくったミニチュアアート作品。とても繊細にアリスの世界が表現されています。素晴らしい。
こちらは七人の小人たちです。左上には魔女がいます。
こちらは、オバマ大統領のご家族。右上にはアメリカの国旗が掲げられています。
こちらははじめて人類が月にたったときの様子だと思われます。
船がダイヤの上に・・・。なぜ、針の穴ではないのでしょうか。
こちらは針の中の自由の女神。作りが非常に細かいですね。
こちらはマリリンモンローだと思われます。ちょっとパンツが見え過ぎなような気もしますが、まあそれは置いて置きましょう。
だって、こんなに細かいミニチュアアート作品をつくること自体がすごいのですから。
マイクロ彫刻家Willard Wiganによってつくられたミニチュア作品、その他の作品は以下「参考」記事からご覧頂くことができますので興味があればのぞいてみてください。
デザイナー:Willard Wigan – Micro Sculptor
▼参考:(外部サイト)
Willard Wigan – Micro Sculptor
World’s Smallest Micro-Sculptures – My Modern Metropolis