ひとつのフライパンで炒め物も揚げ物も出来るフライパンがデザインされた。
炒め物をした後に、揚げ物をすることが出来る1つで二度美味しいフライパンだ。もちろん普通のフライパンでも炒め物、揚げ物をすることは可能だが、このフライパンのように、かえすだけで双方の威力を存分に発揮できるフライパンは珍しいと思う。
デザイン性にもすぐれ、非常に面白いフライパンに仕上がっている。
上の写真が1つで2役の2イン1のフライパン「2 in 1 L Pan」だ。その独特な形状にまず目が奪われる。
フライパンの片側側面がもうひとつのパンをつけたようになっている独特な形状をしている。
こちらは通常のフライパンとして使用したときの写真。すなわち炒め物をするときのフライパンの使い方だ。
次に揚げ物。揚げ物をするときは側面の部分を使うことになる。
つまり、まずは炒め物をし、そこでつかった油を無駄遣いせず、揚げ物に使用することが出来る。
今までにありそうでなかったフライパンではないだろうか。
ただその独特な形状のため、置き場所には困るかもしれない。それにフライパンが二つついていることになるので、実質的な重量がちょっと問題になってきそうだが、これはこれで秀逸なデザインのひとつだと思う。
▼参考:(外部サイト)
2 in 1 L Pan by Seung Jun Jeong » Yanko Design