なんと組み立てが一分ほどで済んでしまうテントがあります。それがテント「The Cave」です。
ただ袋から取り出し、好きな場所で膨らませるだけ。それだけで、テントは完成します。必要なのは空気入れと、「The Cave」本体だけです。
「The Cave」はドイツ人の2人組、frackenpohl poulheim (thorsten frackenpohl & andré poulheim) によって設計されました。
Contents
The Caveの概要
テント「The Cave」の外側は、防水加工(ウォータープルーフ)を施し耐久性のある軽いポリエステルの素材でつくられています。
テント「The Cave」を膨らませるには、右のポンプを使います。
こちらは空気を出し入れする弁です。
テント「The Cave」をたたむと非常にコンパクトな大きさになります。そのため持ち運ぶときも、かさばることがありません。
テント「The Cave」の内側です。床はビビットカラーのスカイブルーで埋め尽くされています。
テント「The Cave」の外側は斜めになっており、空気で膨らんだ骨組みの部分が素敵ですね。
The Caveの詳細について
丸い部分がテント「The Cave」の入り口です。ここからテント内に入り、閉め切ることも出来ます。
上から見ると非常に綺麗な五角形の形をしています。
入り口部分の写真です。入り口部分の丸いチャックは、奥にもあり二重構造になっているみたいですね。
丸いチャックの部分は邪魔にならないように収納できるみたいですね。
テント「The Cave」の中には他にも収納できるポケットが幾つもついています。
入り口部分にある弁の様子ですね。
同じく空気を出し入れする弁です。
デザインもなかなか目を見張るものがありますね。
テントの色は落ち着いたグレーです。
こうしてみると月に着陸した宇宙船アポロのような形をしていますね。
複雑に絡み合っており、強度と安定性は保たれています。
テント「The Cave」内部で灯りをつけると暗闇の中に、近未来的なテントのように浮かび上がります。
ところどころテントを紐で固定しており、形を保っています。
二つ並べてみました。とても綺麗ですね。テント「The Cave」は暗闇が似合います。
The Caveのコンセプト画像と寸法
こちらはコンセプト画像ですね。
細かい寸法です。画像をクリックして大きくすると、詳細についてご覧頂けます。
こちらはテント「The Cave」の試作品をつくっている光景です。
試作品に水をたらし防水加工のテストをしています。
テント「The Cave」を小さくまとめ、写真のようにポンプを挟み込むことも出来ます。
実際に利用している動画はこちらです。
本当に1分ほど、ただ空気を入れるだけで立派なテントが出来てしまっていることがわかります。
これだったらわずらわしいテントの組み立ても簡単ですし、キャンプをより身近に感じることが出来るかもしれませんね。
Heimplanetの「The Cave」購入はこちらから出来ます。
»STARTSEITE – heimplanet – die neue Art des Zeltens. Das aufblasbare Zelt The Cave, ein Gefühl von Heimat immer und überall.
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Heimplanetの「The Cave」用のポンプはこちらで購入できます。
Handpumpe
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▼参考
frackenpohl poulheim: the cave dome tent for heimplanet