「掘りごたつ」ときくと古くさいと思ってしまう人も中にいるかと思います。ですが、今回ご紹介するお部屋はあえて掘りごたつ風にすることにより、プライベートな空間をつくりだし、リビングルームそれ自体に彩りを添えることに成功したモダンな佇まいのリビングです。
いつもみる風景でも視点を少し変えるだけで、その世界の見え方はがらっと変わるります。百聞は一見にしかず、ご覧下さい。
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モダンでシックな色使いのリビングルームですね。
黒と白に統一したシンプルな色彩は北欧インテリアを思い起こさせます。さらにあえて掘りごたつのようにすることでよりプライベートな空間をつくり出しています。
中央部分には暖炉があります。この暖炉を囲みおしゃべりをする・・・想像するだけで、心が躍ります。
こちらも同じように掘りごたつ風にすることで、プライベートな空間をつくり出しています。
白で統一することで、より中央の暖炉の部分が際立ちます。こんな開放的な空間でおしゃべりをしたら、話もはずみそうですね。
モダンな雰囲気はかわりませんが、今までのリビングルームとは違い掘りごたつ風ではなく、何段かあげることによってプライベートな空間をつくり出しています。
今までのものとは違い、積み上げた段の頂上の部分だけを少しへこませることでプライベートな空間をつくり出しています。
こちらのリビングも同じく掘りごたつ風です。TVの横にあるステレオの位置や色の濃い木材の机を中央に背理することで大人な雰囲気をかもし出しています。
こちらはビーチ沿いのプライベート空間ですね。砂の白い色と赤色のクッションが印象深いです。中央の丸机もこの空間に非常にマッチしています。
空の色が水面に映り込んでいます。とても開放的でいいですね。あえて地面をへこませることにより水面よりやや上に目線がきます。そのため、いつもとは違った景色をみることができます。
こちらもあえて水面と同じ位置に目線がくるように設置されています。
プールの中に水に囲まれたプライベートな空間が生まれました。とてもリラックスできそうです。こんな空間でお酒を飲みながら、仲間と談笑・・・素晴らしい。
掘りごたつ風リビングです。色使いがとても秀逸です。
モダンな雰囲気溢れるリビングの奥にみえるのは本棚とピアノ。ピアノの演奏を聴きながらおしゃべりするなんて最高です。
なんか、素敵です。
堀をくわえることにより、リビングの印象もがらりと変わります。
暖炉の下のガイコツは一体何を意味するのでしょうか。
リビングの天井から吊り下げられたシーリングファンがおしゃれです。ソファーの色使いも赤とオレンジとホワイトの三色に絞ることにより、何故か印象に残る部屋になっています。
こちらは掘っている部分でもくつろぐことが出来ますが、掘りごたつのように脚だけを堀の部分に置くことができるリビングです。
右の白い壁を下の部分だけ取り除くことにより、空間全体の印象をがらりと変えています。あえて壁の下の部分だけを取り除くことにより、空間が活気づいているのがわかります。
こちらの写真も中央部分に暖炉仕様ですね。まるでたき火のようです。
少し寒いけど、外にある離れのリビングで暖炉を囲みながら ・・・というのも非常に素敵だと思います。
どの部屋も非常におしゃれなリビングとなっていますね。
参照：
Conversation Pits & Sunken Sitting Areas
https://www.home-designing.com/2012/02/conversation-pits-sunken-sitting-areas
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