今回ご紹介するのはロシアのバス停です。
旧ソヴィエト連邦の時につくられたバスの停留所なので、およそ日本では考えられないようなつくりになっていますがこれらは列記としたバス停のようです。
バス停の中に馬がいたりと、それってバス停じゃなくて家畜を飼う場所だろ等など様々な意見はあるかと思いますが、細かい点は目をつむって、ご覧頂きたいと思います。
それではロシアのバス停を心行くまでお楽しみください。

いきなりあらわれたのは鳥の彫像があしらわれたバス停です。日本人の感覚でいくと、バス停と気がつかずに通り過ぎてしまいますね。

ここにはどのような民族がいるのでしょうか。まるでモンゴルのティパをあしらったようなつくりになっています。

同じく民族色が濃いバス停ですね。

ドーム型のバス停です。これなら雨風もしのげますね。でも少し暗いかもしれません。

・・・一体どこで待っていればよいのでしょう。

奥の方にいたら気がついてもらえないかもしれませんね。

これはおしゃれです。でも場所が気になりますね。砂漠ですか・・・ここは。

アラビアンなバス停ですね。今まで登場してきたなかで一番おしゃれかもしれません。

これは・・・帽子型のバス停です。

一体何をテーマにしてつくられたのでしょうか。

・・・間違いなく家畜に間違われます。

独房の香りがぷんぷんします。

一見おしゃれですが、奥の方が崩れ掛っているのが気になります。

セクシーにみえるのはわたしだけでしょうか。

キノコのバス停・・・でしょうか。

どこかから飛ばされてきて、偶然バス停になったのでしょうか。

う〜ん、コメントが難しいです。

なかなかおしゃれなバス停ですね。

真ん中に描かれているものは何を意味しているのでしょうか。気になります。
普段わたしたちは、いかに勝手に創り上げた常識の中で生きてしまっているのかということがかいま見得るバス停だったと思います。
大人になるにつれ、常識の中でしか物事を考えられなくなってしまうことが少し寂しい気がします。
参考:
▼soviet roadside bus-stops
https://www.polarinertia.com/jan07/bus01.htm