どうも、建築大好き編集長のHIROです。
いつのまにか恒例となっている世界の建築物シリーズ、今回は、一度は泊まってみたい宿です。今回ご紹介する、宿は、スイスは山間の村、ヴァルスにあるVilla Valsという宿です。
Villa Valsは建築家Bjarne MastenbroekとChristian Müllerの両氏によって設計されました。山あいの村ということもあり、何かと不便なイメージがありますが、Villa Valsの徒歩圏内にはパン屋、スーパーマーケット、郵便局、銀行、レストラン、街の広場などがあり生活には困りません。
素晴らしい絶景を味わいながら、人口千人にも満たない標高１２００メートルの村で温泉につかりながら身も心もいやされる・・・そんな時間も時には必要なのではないでしょうか。
まずは、Villa Valsの場所です。上のマップをみていただければわかるかと思いますがスイスの山間にある小さな村です。世界的に有名なスイスの鬼才建築家ピーター=ズントーによるテルメ＝ヴァルスという温泉浴場施設も有名です。
なんと、ヴァルスはスイスの中でも唯一温泉が出る場所のようです。
それでは、そんなスイス、山あいの村ヴァルスにあるVilla Valsに早速一緒に訪れてみましょう。
ここがVilla Valsの入り口です。どうですか、この壮大なる景観。空気がとてもおいしそうです。
VILLA VALSから村を眺めてみました。まるでアルプスの少女ハイジの世界です。
正面の入り口から左側のお部屋にきてみました。ここがダイニングルームにあたるようです。シンプルなデザインの北欧インテリアが、VILLA VALSにはえます。ガラス窓も大きいので外の光をより多く取り込めそうです。
先ほどのテーブルを背に立ってみました。打ちっぱなしのコンクリートがモダンな雰囲気を醸し出しています。次に左側の階段をのぼってみましょう。
左側の階段がとてもおしゃれです。VILLA VALSにあるインテリアは全体的に黒と白で統一されている印象をうけます。
少し奥にきてみました。どうやらここがリビングルームのようです。奥には先ほどのダイニングルームがみえます。部屋と部屋の間に壁やドア等の敷居がないのがいいですね。空間をより広く感じさせます。
リビングルームの全体図です。これだけ広いとカップルはもちろん、家族で泊まってもいいかもしれません。
こちらは、VILLA VALSの冬バージョンです。こんな場所で一度は、ゆっくりと雪が溶け、春を迎える瞬間を迎えたいものです。
こちらはバスルームです。浴槽が広くとられていますね。VILLA VALSは浴槽につかることができるのでしょうか。
寝室（ベッドルーム）４連発です。どの部屋を選ぶのか迷ってしまいそうです。
夜のVILLA VALSです。光一杯で溢れています。
VILLA VALSの冬景色です。みているだけで身がすくみそうですがスイス山あいの村VILLA VALSで一冬を過ごし思いふけるのもありかもしれません。
スイス山あいの村ヴァルスの中でもVILLA VALSがどれだけ不思議な宿泊施設かがわかる写真です。まるでドラゴンボールでサイヤ人が不時着した時の穴のようです。
VILLA VALSの予約は以下から出来るようです。
▼VILLA VALS
http://www.villavals.ch/index.php
建築家Mastenbroekについては以下の記事を
▼SeARCH Mastenbroek
https://www.search.nl/
建築家Christian Müllerについては以下の記事をご覧下さい。
▼CMA Christian Müller
https://www.christian-muller.com/
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