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自然と見事に調和した家、巨大なツリーハウスを彷彿とさせる「ウィルキンソンレジデンス」

ウィルキンソンレジデンス1




どうも、自然と調和することを夢見る編集長のHIROです。

オレゴン州、ポートランドの森の中に突如としてあらわれたウィルキンソンレジデンス。外から見ればまるでツリーハウス。一旦中に入ると、宇宙船のようなよそおいをみせます。

ロバート・ハーベイ・オシャッツ(Robert Harvey Oshatz)によって設計された、ツリーハウスのようなウィルキンソンレジデンスは1997年にデザインされ、竣工したのが2004年。実に7年がかりでつくられました。

それでは、ごゆっくりと、 ロバート・ハーベイ・オシャッツ(Robert Harvey Oshatz)によって設計されたオレゴン州、ポートランドにある、ウィルキンソンレジデンスを御堪能ください。

ウィルキンソンレジデンス2

まずは外観からです。「自然との調和」が見事になされています。風景を壊さずにそのなかにひっそりとたたずむ設計は見事としかいいようがありません。

ウィルキンソンレジデンス3

この角度からみると、森の中に突如としてあらわれた宇宙船のようです。木目のデザインもとても綺麗で、みとれてしまいます。ふと、森の中を歩いていて、こんな素敵な建物に出逢ってしまったら、感動すること間違いなしです。

ウィルキンソンレジデンス4 ウィルキンソンレジデンス5

とても不思議な形をしています。軒をささえるようなかたちで使用されている、まるみを帯びた木材がとても素敵です。それにしても、本当に森の中にあるんですね。建物と木々の距離がとても近い。

ウィルキンソンレジデンス1

荘厳な雰囲気です。なかにはいるのが楽しみになってきました。それでは、建物のなかにお邪魔してみましょう。

ウィルキンソンレジデンス6 ウィルキンソンレジデンス7

リビングルームです。全体的に丸みを帯びた設計となっており、それが木材と調和して、暖かみのあるつくりになっています。家具をみても木材を使用した家具で統一されています。ところどころ使われている青い色もとてもマッチしています。

ウィルキンソンレジデンス8

リビングの左側にまわってみました。樹木がウィルキンソンレジデンスを守るように生い茂っており、家の中にいながら、木陰で休んでいるような気分にさせてくれます。

ウィルキンソンレジデンス9

リビング右奥に見えたサークル内のお部屋の様子です。奥に見えるのはベッドでしょうか。椅子も見えます。

ウィルキンソンレジデンス11

こちらはリビング左奥に見えたベランダです。先ほどの写真のサークル内が左側に見えます。布団がみえるので、やはり寝室も兼ねているようですね。

ウィルキンソンレジデンス7

リビングに戻ってきました。

ウィルキンソンレジデンス11

リビング反対側の風景です。壁時計がみえます。右にはソファーもあります。とても広いつくりになっていますね。

Robert Harvey Oshatzが設計したその他の建築物は以下のサイトでみることが出来ます。

▼Robert Harvey Oshatz Architect
http://www.oshatz.com/index.htm

 

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