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天空の城ラピュタの木の根のような雰囲気をもつアート作品「Humus(腐植土)」

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天井からぶらさがっている木の根っこのような作品をつくり出したアーティストがいます。

実在の木の根の部分を用いた作品は”Humus(腐植土)”とよばれ、伝統的な美術の画材を放棄して、生の工業的な素材や自然の石や木などを、あまり加工せずに用いるArte Povera(アルテ・ポーヴェラ)の流れを汲む作品です。

シチリア出身のオランダのロッテルダムを拠点として活動するアーティストGiuseppe LicariによってHumusは制作されました。

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この作品のタイトル”Humus(腐植土)”とは木や植物に欠かす事の出来ない土層のことをさします。

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まるで土の中の世界に訪れたかのような気分を味わうことが出来ます。

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木の根が天井からただ、ぶら下がっており土の中を表現しているだけなのですが、普段みることが出来ない世界ということもあり不思議と芸術作品として昇華されています。

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Giuseppe Licariの作品は、人間と自然との関係、成長と衰退が中心のテーマとなっています。

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天井からぶら下がる木々の根に、みんな興味津々です。

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まるで、天空の城ラピュタが破壊の呪文「バルス」によって昇華されていく場面のようです。

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躍動感があり、今にも動き出しそうなほど迫力があります。

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天井からの照明により床に根の影を映し出しています。その影がまた幻想的です。

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普段みることの出来ない風景だけに、根の下に横になり、なんとワインのようなものを飲んでいます。

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部屋を暗くするとより一層、地中にいる雰囲気を感じることができます。

すごく素敵なアート作品のひとつだと思いませんか。

アーティスト:Giuseppe Licari

参考:

Humus – Wikipedia, the free encyclopediahumus

腐植土 – Wikipedia

Giuseppe Licari | Humus

Tree roots emerge from the ceiling in an installation by Giuseppe Licari » Design You Trust – Design Blog and Community

アルテ・ポーヴェラ – Wikipedia

tree roots emerge from the ceiling in an installation by giuseppe licari