ひとつのグラスで4種類の飲み方を楽しむことができるグラスのご紹介。
グラスはそれひとつひとつ、中に何を入れて飲むのかで用途で分かれている。もちろんそのグラスの形状は、香りを楽しむためにわざとしてあったり様々な工夫が施されているものだ。
しかし、今回紹介するグラスはそれひとつで、水を飲むことも出来るし、ワインを飲むことも出来るし、シャンパンやコニャックを飲むことも出来る。
非常にユニークかつ面白いグラスとなっている。
こちらが水を飲む為のグラス。一般的なグラスに近い形状をしているが、非常にスタイリッシュな形状だということがわかる。
こんなグラスで飲めば、いつもの水もひと味違った味になるかもしれない。
つづいてこちらはワイン用のためのもの。先ほどのグラスに脚をつけたグラスということになる。
つづいてシャンパン。フット(下の土台)の部分がなくステム(持ち手)の部分だけの形状となっている。
いったんこのグラスにシャンパンを注げば、その神秘的な色に酔ってしまいそうな気がする。
最後にコニャック。斜めにグラスを傾けておくことができるような形状となっている。
ブランデーの色合いを楽しみながら、ぎゅっと凝縮された購入ブランデーであるコニャックの深みをより一層楽しむことができそうなつくりとなっている。
最後に左から「水」「コニャック」「ワイン」「シャンパン」のグラスを並べてみた。
中の液体は同じなのに、グラスひとつでその深みや味わいが大きく変わってしまうから不思議だ。
それがグラスの魅力なのだろう。
▼参考:(外部サイト)
One Glass for Every Drink by Sven MILCENT & Utopik Design Lab » Yanko Design