階段のあのスペースでさえ広告として利用してしまうという優れた広告をご紹介します。どの広告も風景に溶け込んでいながらも広告として機能しているという非常に面白い広告に仕上がっています。
まずはこちら。IKEA(イケア)の広告です。上から下に降りる時、洋服ダンスを覗きながら下ることになります。
つづいてこちらはコカコーラの広告。一般的なコカコーラは左の通常の階段。コカコーラライトは右のエスカレーターに。
こちらは車のJeep(ジープ)の広告。ジープならこんなところにも駐車できるということを伝えたいのだと思われます。
Greenville Literacy Associationの為につくられた広告。
「Have any books lying around?」と書かれていますね。
ショッピングモールのエントランスが短距離走者が走るためのトラックになっている広告。
Nationwide Auto Insurancの広告。保険会社の広告ですね。
The world looks different when you suffer from Parkinson’sとメッセージが書かれている広告です。
マッサージの広告です。階段を歩くと階段に描かれた男性の背中を押すことになるという工夫が施された階段広告。
どの広告も工夫が施されており、なかなか面白いですね。
▼参考:
Creative Advertising on Stairs(https://www.toxel.com/inspiration/2009/12/17/creative-advertising-on-stairs/)