スツールだけに言えることではないですが、家具全般において使用するとき以外は部屋のスペースを無駄にとってしまいます。
そのため、家具が増えれば増えるほどゴミゴミとしたお部屋になってしまいます。ただ、それが折り畳んだり収納できたりするものだったとしたら、様子が変わってきます。
今回紹介するスツールもそのひとつで、折り畳むことができるため、必要なとき以外は空間を占領することなく空間を有意義に使うことができます。
こちらが折り畳んだ状態のスツールです。この状態から・・・
このような状態のスツールになります。形だけでみれば神社の鳥居のような・・・何か神秘的な香りを感じさせるデザインとなっています。
赤い紐が非常みおしゃれなスツールです。
なになに?どうやって組み立てるのかって?
組み立て方は非常に簡単。スツール上部の赤い紐を引っ張ればいいだけ。それだけでするするっとスツールが完成してしまいます。
赤い紐が非常におしゃれなスツールです。また木のぬくもりを存分に感じさせるつくりとなっている為、何故かみているだけで落ち着くスツールです。
もちろんスツールですから座らなければその本来の機能を失ってしまいますが、デザインがかわいらしいため置物としておいても面白い?
以下、公式ページの文章をそのまま転載します。
自在に曲げられ、結ぶこともできる。TRINITYはロープの特徴を構造に利用した折りたたみ式のスツールです。脚と座面に通したロープの両端に結び目を作り、三方向で引き合う関係を与えてあげると、美しく張られたロープがしっかりと脚を支えます。折りたたむ際にも、ロープは脚の留め具となり、持ち手となって活躍します。
大島 淳一郎氏がデザインしたロープの特徴を構造に利用したスツール・・・面白いですね。