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一度梱包材としての役目を終えた段ボールに、デスク天板の芯という新たな生き方を与えたデスク「outside in」




荷物の運搬時に製品を守りってくれる梱包材である段ボール。その段ボールは一度梱包を解いてしまうと無駄なゴミになってしまう。しかしその耐久性は素晴らしいものがあり、使い方によっては非常に強固なものになる。

その耐久性に着目し、デスク天板の芯としての命を与えたのが今回紹介するデスク「outside in」。

この机のアイデアは、非常にユニークなアイデアだと思う。

一度梱包材としての役目を終えた段ボールに、デスク天板の芯という新たな生き方を与えたデスク「outside in」

一見なんの変哲もないデスクだが、このデスクの天板には段ボールが詰め込まれている。 正面からではわかりづらいのでその段ボールの部分をアップにしてみよう。

一度梱包材としての役目を終えた段ボールに、デスク天板の芯という新たな生き方を与えたデスク「outside in」2

こちらがその段ボール。ふぞろいなところもまた味があって素晴らしいと思う。段ボールを縦にたて敷きつめることにより、段ボールの強さを何倍にもあげている。

上下が細い木で出来た空洞の中に段ボールを敷き詰める。非常に面白いアイデアだ。

一度梱包材としての役目を終えた段ボールに、デスク天板の芯という新たな生き方を与えたデスク「outside in」3

もちろんこのでっぱった段ボールの部分が気に入らないのであれば上の写真のようにカットしてしまえば済むこと。

「outside in」は、段ボールという紙の性質を巧みに利用した素晴らしいアイデアのひとつだと思う。

 




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