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おしゃれな平屋にする4つのポイントと17の間取りのアイデア

平屋は、ひと昔前まで、どちらかというと地味なイメージでしたが、現在では、昔ながらの和風な平屋から、モダンな平屋まで様々なおしゃれなデザインの平屋を見かけます。

その影響もあってか、近年では平屋の人気が高くなっており、書店などで目にする、住宅雑誌や情報誌でもバラエティー豊かな「おしゃれな平屋特集」が組まれていたりと、平屋での暮らしに、注目が集められていることがわかります。

平屋の建築棟数も年々増加傾向にあり、シンプルな暮らしの中に、コンパクトで効率の良い間取りを取り入れるなど、暮らしやすさを求める方が増えているような気がします。

今回はそんな人気の高い平屋に注目し、より暮らしやすくするために、平屋のメリットを活かしながらも、おしゃれな平屋にする、平屋の可能性を広げる10の間取りのアイデアについてお話ししていこうと思います。

※平屋のメリットやデメリットについては「新築で平屋住宅を建てる9つの注意点と21のメリットとデメリット」を参考にしてください。




おしゃれな平屋にする4つのポイント

平屋での生活を暮らしやすく、おしゃれな平屋にするのかは、空間の連続性と、内と外との距離感をバランス良く調整しながら、平屋の良さをどのように活かしていくのかが、間取り設計上の大きなポイントとなります。

平屋のメリットを活かし、おしゃれな平屋にするポイントは4つです。

1:「内」と「外」のバランスを考える
2:天井の高さや壁・柱の数に気をつける
3:外部から取り入れる採光に工夫を施す
4:自由に発想する

おしゃれな平屋とは・・・ここでいう「おしゃれな平屋」とは、周囲に気を配りながらも自然と調和し、センスのある平屋のことを言います。

おしゃれな平屋にするポイント1:「内」と「外」のバランスを調整し一体型の間取りにする

出典:ArchDaily APOLLO Architects & Associates

平屋の魅力は屋外空間との距離の近さにあります。

平屋はワンフロアで水平移動がメインの住宅となるため、庭との距離が近く、屋外空間との関係をどのようにバランス良く調整していくのかが、暮らしやすさを考えながらも、おしゃれな平屋にする大きなポイントの一つとなります。

平屋はどの部屋からでもすぐに外に出られるような設計が可能な間取りですが、屋外との距離を近づけすぎるのも好ましくなく、その辺りのバランスをよく考えて設計することが、おしゃれさと暮らしやすさを両立させる設計のポイントになります。

つまり、平屋のメリットである、「内と外との一体感」だけに目を奪われると、本質的な平屋の良さを活かすことが出来ず、平屋の良さを活かしたおしゃれで豊かな生活を送ることが難しくなります。

おしゃれな平屋にするポイント2:天井の高さや壁や柱の位置を十分に検討する

平屋は2階部分をつくる必要が無いため天井の高さにゆとりが生まれます。

平屋では上の階が無い分、この天井の高さをどのように有効活用するのかで、開放感はもちろん、住み心地やすさに違いが生まれます。

また、平屋は建物の構造上、柱や壁が少なく済むため、開放感ある空間がつくりやすく、屋外との接点である開口部を自由に設計することが出来るので、壁や柱などの位置関係をしっかりと検討することが平屋の設計をする上でのポイントとなります。

おしゃれな平屋にするポイント3:室内への光の取り入れ方を十分に検討する

出典:arbol(3つの中庭に寄り添う平屋)

平屋をつくる上で、開口部をどのように活かすのかは、おしゃれな平屋を設計する上で意外と大事なポイントの一つで、建てる敷地を活かした開口部をを十分に検討する必要があります。

つまり平屋では、2階建て住宅とは違った形での、開口部の配置の仕方を考えることが暮らしやすさに直結するので間取り計画の大きなポイントの一つとなります。

室内への光の取り入れ方は平屋での暮らしやすさを左右する非常に大きなポイントとなります。

おしゃれな平屋にするポイント4:平屋ならではの間取りの自由度を活かす

出典:東村山の家 石井秀樹建築設計事務所

平屋では、かなり自由な間取りが検討できます。

どれくらい自由につくれるのかというと、例えば、広島県の「潜水士のためのグラス・ハウス」では壁が全面ガラス張りで作られており、非常に面白い空間設計になっています。

これだけ奇抜な設計をしながらも、周囲の景観にも配慮した設計になっているため、土地に馴染んだ家として自然に溶け込んでいるところがまたこの建物の面白さと言えるでしょう。

>>>風、光、緑を取りいれた広島県江田島市にある全面ガラス張りの家。潜水士のためのグラス・ハウス。

おしゃれで暮らしやすい平屋にする間取りのアイデア

ここからは、おしゃれで暮らしやすい平屋にする間取りのアイデアについてお話しして行きます。

平屋は建てる敷地や周辺環境によって暮らしやすさが左右されるため、それぞれのケースによって活かせる間取り、活かせない間取りがあります。

そのため、平屋を建てる際は、窓の配置ひとつとっても、敷地の方角や、近隣の家の向きを考慮し、家の中からの眺望とプライバシーのバランスに配慮しながら配置する必要があり、窓の形、大きさなどを十分検討していかなければなりません。

ただし、大枠での考え方としては応用できるものが多いと思いますので、あなただけのおしゃれで暮らしやすい平屋をつくるための参考にしてください。

今回お話しする平屋のアイデアの主な内容は下記の通りです。

・1:平屋では開口部を大きく取る
・2:平屋ではできるだけ外部との段差を抑える工夫をする
・3:全ての部屋をLDKと直結させる
・4:平屋のLDKに設置したピクチャーウインドウで風景を切り取る
・5:天井は折り上げ天井にする
・6:平屋の魅力を活かす広いデッキテラスをつくる
・7:平屋ではリビングとデッキの高さを揃える
・8:平屋でデッキをつくる際は屋根のあるデッキにする
・9:出窓ベンチをつくり内と外を大胆に繋げる方法もある
・10:平屋の開放感を活かし家のどこからでも見える中庭を設置する
・11:仕切り壁や個室を設けず自然と一体型の空間にする

・12:外からの光の取り入れ方を工夫する
・13:平屋の玄関に大きな窓を設けて明るくする
・14:緑のカーテンをつくる

・15:平屋の中庭にシンボルツリーを設置する
・16:ロフトをつくる
・17:思い切って平屋の屋根に屋上庭園をつくる

1:開口部を大きく取る

平屋の特徴の一つは自由度の高い間取りにあります。

平屋特有のゆるやかさである室内と屋外との連続性を活かした空間を作るには、開口部を大きく取ると良いでしょう。

家の中にいながらも、より一層、屋外の自然を身近に感じることが出来ます。

例えば、ゆったりとくつろげるリビングの一部に、できる限り窓枠を見せないタイプの大きな窓を配置すると、内外部を一体化させることが出来ます。

また、部屋全体を、濃い配色ではなく、淡い色などでまとめることで屋外の自然に溶け込ませることが出来るので、光や風、緑を感じながらリラックスできる空間となり、四季折々の自然を感じられる空間になります。

窓の配置については「注文住宅の窓で失敗しないために抑えておきたい21種類の窓と配置のコツ」も合わせて参考にしてください。

2:出来るだけ外部との段差を抑える工夫をする

出典:積水ハウス

おしゃれな平屋をつくるには、家の内と外とのバランスが大事です。

屋外とのバランスを考えながらも、気持ちよい空間にするための間取りのポイントの一つは、内外部の段差をできるだけ抑える工夫を施すことです。

床の位置を出来るだけ屋外の空間と近づけたり、インフィニティプールのように近くに見える工夫を施すことで、平屋に開放感をもたらし、内外部との境界がなくなり、より自然を堪能することが出来ます。

3:全ての部屋をLDKと直結させる

出典:住友林業の家

全ての部屋をLDKに直結させ、出来るだけ無駄なスペースを作らずにコンパクトにまとめた間取りの平屋にする方法もあります。

例えば、全ての部屋の配置をLDKを囲むように直結させ、さらにリビングに大きな開口部を設ければ、開放感のある平屋にすることができます。

4:LDKに設置したピクチャーウインドウで風景を切り取る

出典:ピクチャーウインドウからの景色 | わたしの暮らし

生活の中心となるLDKには、家族全員が楽しめる眺望のアイデアを施すと空間に彩りを加えます。

平屋の魅力は屋内と屋外の絶妙な距離感と一体感にありますが、そうした平屋の魅力を引き出すには様々な眺望のアイデアを検討することができます。

例えば風景を絵画のように切り取ることができるピクチャーウインドウを取り入れるのも一つの方法です。

ピクチャーウインドウは窓枠がないため外の風景を美しく切り取れるメリットがあります。

平屋のLDKにピクチャーウインドウを設置し自然の風景を切り取ることで、屋外の風景をインテリアとして溶け込ませられ、日本らしい四季折々の素晴らしい風景を窓越しに眺めることが出来ます。

5:折り上げ天井にする

出典:住友不動産

折り上げ天井とは、リビングや玄関などに用いられる天井の一つで、天井の中央部分を周囲よりも一段高くとった天井のことを言います。

折り上げ天井を設置することで、空間を開放的に広く見せることができるほか、天井に奥行きがうまれメリハリを利かせることができるので、空間全体をスタイリッシュな印象にすることが出来ます。

・折り上げ天井にする2つの注意点

ただし、折り上げ天井の角の部分に埃が溜まりやすく清掃が大変になります。

また、バランスが大事で、設置する高さによっては部屋のバランスが崩れてしまうこともあるので注意してください。

6:広いデッキテラスをつくる

出典:a-sense 建築設計(スキップフロア×薪ライフを楽しむ平屋の家)

平屋の魅力を活かしながら暮らしやすさを考えた平屋にできるかは、屋内と屋外の空間設計のバランス感にあります。

程よいバランスにするためにも、平屋をつくる際は、リビングの横に広いデッキをつくり屋内と屋外を繋げる間取りすると良いでしょう。

この時に、できるだけ内外部の境界線をなくす工夫を施すとより外の自然を身近に感じることができる間取りにすることが出来ます。

平屋の場合、間取りと敷地の使い方によっては、自宅にいながら、グランピングのようなアウトドアの気分を気軽に楽しめる家にすることができます。

・プラスアルファのコツ

平屋にデッキをつくる場合、デッキとして使用する素材には十分注意をして選んでください。

特にデッキに無垢材を利用した場合は、定期的なメンテナンスは必須で、メンテナンスを怠るとデッキが腐ってしまい、床が抜けてしまうことも考えられます。

平屋では屋内と屋外の空間が曖昧になりますが、デッキをつくる場合、デッキは外だということをしっかりと認識して、内部空間と色合いを揃えた樹脂製のものを利用するといいと思います。

7:リビングとデッキの高さを揃える

出典:casa

平屋のリビングにデッキを設ける場合は、リビングの高さとデッキの高さを同じ高さに合わせると、いい意味で外との境界線が曖昧になり、より暮らしやすく、おしゃれで開放的な空間にすることが出来ます。

意図的に心理的境界線となる段差をなくし、リビングとデッキの高さを揃えることで、屋内外に一体感が生まれるため開放的な空間にすることができます。

また、段差をなくすことでリビングからそのまま靴を履かずにデッキに移動しやすくなります。

リビングとデッキの高さを揃えることで空間にも奥行きが生まれ、部屋の延長のような感覚で使用できる空間になるので、平屋ならではの自然と一体化した空間をつくることができます。

8:屋根のあるデッキをつくる

平屋は設計士のセンスが問われる 出典:a-sense 建築設計(光と風と緑の家)

平屋にデッキをつくるときは屋根を設けると実用的な空間として使いやすくなります。

デッキに屋根を設けることで、雨の日にもデッキに出て読書をしたり、日常から離れ、雨音をききながらぼーっと思いふける時間を過ごす場所にすることもできます。

子供が寝静まった後に、夫婦でそよ風を感じながらお酒を嗜み、会話を楽しむ場所として使用するのもいいでしょう。

ただし平屋に屋根のあるデッキをつくるときは、忘れずにデッキの上に照明をつけるようにしてください。日が暮れると想像以上に暗くなるので使えない空間になってしまう恐れがあります。

またデッキで電化製品を使うことを想定して、コンセントの位置もしっかりと検討する必要があります。

さらに言えば、南側にデッキをつくる場合は、庇(ひさし)の長さが必要で、長さが足りないと雨が吹き込んだり、夏場になると暑すぎるデッキになってしまう場合があるので注意してください。

・平屋のデッキ利用のプラスアルファのコツ

平屋に屋根のあるデッキをつくる場合、フルオープンできるサッシにすれば、視線に抜けができるので明るく開放的で、風通しの良い空間にすることもできます。

またデッキにハンモックを設置すれば、ハンモックに揺られながら読書をしたり、物思いにふける時間を設けることができます。

デッキは洗濯物を干すスペースとしても使え、急な雨を心配することなく安心して外出することができます。

9:出窓ベンチを作り内と外を大胆につなげる

出典:伊礼智設計室(葉山の家)

平屋は段差のない水平移動が魅力の住宅ですが、あえて段差をつくり段差を活かす方法もあります。

例えばリビングに大きな出窓をつくり、その先にデッキを設置すれば屋内と屋外を自然な形でつなげることが出来ます。

出窓として床に高さを設けることで、出窓をベンチのように使うことが出来ますし、屋外の自然と屋内の境界を明確にしながらも、自然との関係を緩やかにつなげることが出来ます。

10:家のどこからでも見える中庭を設置する

出典:Takuya Hasegawa(平屋・回廊の家)

平屋に中庭を設置すれば、連続性のあるプライベートな空間にできます。

平屋には「I字型」「コの字型」「ロの字型」「連棟型」「扇型」など様々な形がありますが、「コの字型」「ロの字型」の平屋の場合、程よい距離感のプライベートな中庭を作ることが出来ます。

ただし中庭をつくる場合は、排水もきちんと計画することが必要で、排水計画があまいと、水はけが悪くすぐに水たまりになってしまうことも考えられるので注意してください。

中庭の注意点については「家づくりで中庭のある家コートハウスの15のメリットとデメリット」を参考にして進めていってください。

11:平屋に仕切り壁や個室を設けず自然と一体型の空間にする

また平屋は間取りによっては個室を設けずに、全ての部屋を一体化させる空間を作ることが出来ます。

どの部屋にいても、家族の気配を感じることができるほか、適切な位置に中庭を設置すれば、中庭越しに家族の気配を感じられる空間をつくることができます。

ただし、その場合、プライベートな空間は確保しづらくなりますので注意してください。

また、中庭に植栽を加えて、ガラス窓などで中庭から採光を取る工夫をすれば、まるで自然と一体化したかのような空間設計をすることができます。

一方で、植栽をした場合、成長しすぎると、採光を取りづらくなってしまったり、風通しが悪くなったり生活に様々な支障をきたすことも考えられるので設計士と良く相談の上決めて行くことをお勧めします。

・プラスアルファのコツ

中庭に植えられた植物をライトアップできるような工夫を施すと、昼と夜で違った顔を覗かせるおしゃれな平屋の癒しの空間をつくることができます。

12:光を調整する

出典:シンケンスタイル(博多の森モデルルーム)

平屋は一般的に室内が暗くなりがちな住宅タイプです。

平屋の間取りをつくるときは、どのようにして家の中に、外からの光を取り入れるのかを十分に検討する必要があります。

平屋はどこに建てるのか、建てる土地の周辺環境に大きく影響を受けるため、快適で明るい平屋にするためには、窓の位置をはじめ、窓の大きさを調整する必要があります。

ただし、ただ光を取り入れるのではなく、優しい光にするのか、柔らかい光にするのか、内部に取り入れる光をどのようなものにするのか、部屋ごとに調整することも平屋を計画する上では大事なポイントになります。

例えばブラインド越しに、自然光が入るように光を調整すれば、光が部屋の中で形を作り、よりおしゃれで快適な光にすることができます。

・プラスアルファのコツ

平屋に取り入れる光を調整する工夫は他にもあり、例えば、窓から光が差す場所に白い色の壁などを設置して、光を反射させ、室内に取り入れる工夫を施すこともできます。

室内に光を取り入れる工夫の仕方はケースによって違いますので、その都度、設計士と話し合いの上進めて行くようにすると良いでしょう。

13:玄関に大きな窓を設ける

出典:積水ハウス

例えば、平屋の玄関には、外が見える大きなFIX窓を加えると、玄関が明るくなり気持ちよく外に出かけることができるおしゃれな玄関になります。

玄関のFIX窓越しに庭が見えるような設計にすれば、玄関から庭で遊んでいる子供達の姿を確認することができたり、気持ちの良い空間にすることができます。

・プラスアルファのコツ

平屋の玄関に大きな窓を設ける場合は、目立たないタイプのロールカーテンをつけておくと外からの視線が気になる時などに有効的に活用することが出来ます。

14:緑のカーテンをつくる

隣家の視線が気になる場合はツタ系の植物で緑のカーテンをつくり目隠しにすることも検討できます。

外から丸見えにならない上に、自然のカーテンにより視線が遮られるため、リラックスして過ごせる空間をつくることができます。

緑のカーテンについては「熊木英雄建築事務所が設計した埼玉県にある「緑のカーテンの家」」のようにすると面白いと思います。

15:シンボルツリーを設置する

平屋に中庭を作り、平屋の中央にシンボルツリーを設置すれば家の中にいながら外を感じられる空間にすることが出来ます。

シンボルツリーを設置することで空間に色気が生まれ、自然を身近に感じることができ、自然との一体感を楽しむことが出来ます。

また、季節によって移り変わる木々の変化を屋内で楽しめるのも平屋の魅力の一つです。

ただしシンボルツリーを設置するときは、生育の早さ、陽当たりの確保、通風などをしっかりと考慮し間取りを検討する必要があります。

また、繰り返しになりますが、中庭を作る場合は、排水計画を十分考慮するようにしてください。

シンボルツリーを設けた場合は特に、落ち葉などにより排水口が塞がれてしまい、うまく排水ができなくなることも考えられるので、細かいことに注意して設計士と相談の上決めて行ってください。

中庭をつくる際の注意点などについては「家づくりで中庭のある家コートハウスの15のメリットとデメリット」に詳しく書かれてありますので参考にしてください。

16:ロフトをつくる

出典:AGE LIFE (通り土間のある家)

平屋の明るく開放的で風通しのよい空間を利用して、ロフトをつくる間取りも近年人気が高い間取りの一つとなっています。

ロフトをつくったものの、使いづらくほとんど利用していないという方も実際は多いのですが、平屋のリビングなどにロフトをつくれば、諸室に設置するロフトよりも、使い勝手の良いロフトをつくることができます。

ただし、ロフトは天井高が1400mmと制限されているため、やはり、場合によっては使いづらいロフトになってしまう恐れがあります。

本当に平屋にロフトを設置する必要があるのか設計士と十分に相談の上決めて行くことが大事です。

ロフトについては「ロフトは必要?家づくりでロフトを設置するメリットとデメリット」を参考にしてください。

17:思い切って屋上を緑化する

平屋の屋上を緑化してしまうのも一つの方法としてあります。

平屋の屋上を緑化することで、気持ちの良い日には屋上で昼寝をしたり、読書をしたり、思い思いの時間をつくることができます。

以前ONE PROJECTでも紹介した「HILL HOUSE」のような形で中庭と屋上を緑化し緩やかに繋げるアイデアも面白いと思います。

>>>緩やかな斜面の外壁から屋根の上まで敷き詰められた芝生。住居の中庭に芝生の丘がある家「Hill house」

平屋の屋上の全体に断熱性の高い芝生を利用すれば、暑い夏場でも快適に過ごすことができますが、深い土を敷くことができないため、芝生を枯らさないためにも定期的な水やりなどが必要になります。

ただし屋根本来の意味を十分に検討した上で緑化を進めるようにしてください。

また水はけのことを十分に検討しないと、雨漏れの原因となってしまうこともあるので注意してください。

屋根については「家づくりで知らないと損する8種類の屋根の形とそれぞれの特徴」に詳しく載せてありますので参考にしてください。また屋上については「屋上のある家ってどう?家づくりで屋上のある家のメリットとデメリット」にメリットやデメリットが書かれていますので参考にしてください(ただし、記事では2階建住宅の屋上について抱えれてありますので平屋の屋上とはまた意味と理由が違ってきます。参考程度に読み進めてください。)。

平屋の間取りのアイデアはカタログからも

平屋は間取りが自由なため、様々なアイデアを取り入れた家づくりを進めることができます。

今回例に上げた、ガラス張りの平屋や、芝生の屋根など、2階建住宅では採用しづらいようなプランでも、条件が揃えば平屋ではつくることができます。

ある意味、間取りに限界がないからこそ、自由に発想できるのが平屋の良さの一つと言えます。

「もっと具体的なアイデアを平屋から取り入れたい」、「実際に家を建てる方がどんな平屋を建てているのか知りたい」方は、まずは無料で住宅カタログを取り寄せて見ると良いと思います。

実際に建てられた平屋を見ることで、住宅雑誌や住宅情報誌には載っていない、現実感のあるサイズの平屋の間取り、予算などを参考にして頂くことができると思います。

住宅カタログを参考にする際、ライフルホームズのカタログ請求サービスを利用すれば、平屋のカタログだけを無料でまとめて取り寄せていただけます。

好みのデザインなどに絞り込んでカタログを取り寄せることができるので、平屋を検討する際は一度取り寄せて見ると良いと思います。

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間取りを提案してもらいアイデアをもらう方法

実際に平屋の家づくりを進める際は、複数社に依頼をかけ、間取りなどのプランを比較検討しながら、相見積もりをとるといいでしょう。

複数の住宅会社に間取りを依頼する時や、相見積もりを取る際は、インターネットの家づくりサービスで依頼をかけると効率的に家づくりを進めることが出来ます。

引越しサービスなどでもそうですが、現在ではネットで一斉に依頼をかけ、相見積もりを取り、プランを比較し、依頼先を決めるのは一般的なこととなっています。

家づくりでは大きな金額が動くためなおさら、慎重に進める必要があり、こうしたサービスを利用することは家づくりを安く賢く進めるためには非常に大事なことだと思います。

実際に想像以上に良いプランを提案され、さらに数百万円単位で安く家を建てられた方もいらっしゃいます。

家づくりでは、依頼先によって大きく金額が変わることがあるので、依頼先を検討する際は必ず複数社に相見積もりを取って頂くことをお勧めします。

インターネットで複数社に依頼をかけ、間取り、見積もりなどの提案を受けるのは下記のサービスが便利ですので一度利用して見てください。

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まとめ:おしゃれな平屋のポイントと間取りのアイデア

今回はおしゃれな平屋にするポイントと、おしゃれな平屋にするための間取りのアイデアについて見てきました。

敷地などの条件次第では使うことができないアイデアもあるかもしれませんが、ポイントを抑えた平屋での家づくりをして頂くことで、暮らしやすく、想像以上に快適な平屋をつくって頂くことができると思います。

是非、今回お話しした平屋の間取りのアイデアを取り入れ、あなただけの世界にひとつだけの平屋づくりを楽み、平屋での暮らしを豊かなものにしていってください。




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