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注文住宅でため息が出るほど美しい魅力的な玄関ポーチにする8つのポイント

玄関ポーチは、住む人の使い勝手はもちろん、建物外観の印象を大きく左右する要素の一つです。

例えば、玄関ポーチの配置の仕方や形、広さや高さをどの程度に設計するのかによって使い勝手は随分と変わってきます。

また、意匠的な面で言うと、玄関ポーチをどのようなデザインにするのかで、外観上のデザインは大きく変わってきます。

魅力的な玄関ポーチをつくるには幾つかポイントを抑える必要があり、ポイントをしっかり抑えた上で注文住宅の設計を依頼する必要があります。

ただし、実用性を考えた玄関ポーチをつくるには、なぜ玄関ポーチが必要なのかを知る必要があります。

ですから、今回は玄関ポーチの役割からお話しし、思わず帰りたくなるほど魅力的な玄関ポーチをつくる8つのポイントについてお話ししていきます。



玄関ポーチとは

玄関ポーチ 出典:齋藤住建

玄関ポーチとは、玄関外側の壁から庇(ひさし)が出ている下の部分のことを言います。玄関外側のスペースにあたるため、外玄関と呼ばれることがあります。

玄関ポーチには様々な形があり、意匠性(外観デザイン)を高めるために、あえて庇(ひさし)を設けないタイプの玄関ポーチもあります。

一戸建て住宅では、どのような玄関ポーチにするのかで外から見た場合の建物の見え方、つまり外観デザインが大きく変わるため、玄関ポーチは外観デザインを左右する要素の一つとなっています。

玄関ポーチは、家に入る前に必ず通る場所でもあり、帰宅時はもちろん、来客する方がはじめて触れる場所でもあるので、外観上、住宅の印象を左右する大事な箇所の一つとして位置付けられています。

玄関ポーチの役割

玄関ポーチの役割は大きく分けると下記の2点となります。

1:「間」を設けることで気持ちの切り替えができる。

玄関ポーチを設けることで、家に入る前に気持ちの切り替えができるようになります。

道路からいきなり内玄関となった場合、気持ちの切り替えが難しい側面がありますが、玄関ポーチを設けることで、家に入る前にちょっとした「間」がうまれます。

また、玄関ポーチは家の内と外をつなぐ場所のため、玄関ポーチの形次第で、家の中に「迎え入れる」雰囲気をかもし出すことができたり、外出時には気持ちを切り替えて、一歩を踏み出すスペースとして「気持ちを切り替える場所」をつくることが出来ます。

つまり、玄関ポーチは家に入る前に「間」を設けることで「気持ちの切り替えをする」スペースとしてとても大事な場所とされています。

2:雨の日に雨避けになる

また、実用的な意味でいうと、玄関ポーチは雨避けになります。

外出するときは、傘を開く場所として、帰宅時は、傘をたたむ場所として利用することができます。

また玄関ポーチには、外から雨や雪や風などが家の中に入らないようにする役割があったり、服などについた汚れを叩いて、汚れが家の中に入らないようにするための役割もあります。

玄関ポーチの2つのつくり方

玄関ポーチには意匠性の高いものや、実用性を兼ねた玄関ポーチなど様々とありますが、基本的な玄関ポーチのつくり方は下記の2点にまとめられます。

1:外壁面に揃えて玄関の扉を配置する

フラットな玄関ポーチ 出典:住むプロ

1つ目の方法は、外壁面に揃えて玄関の扉を設置する方法です。

建物の外壁に沿った形で玄関ポーチを設置していくのでデザイン的には非常にシンプルな形にすることができます。

また、外壁面に揃えて玄関の扉を設置した場合、通常は玄関ポーチの上に庇(ひさし)をつくりますが、庇(ひさし)の奥行きは、雨掛かりを考慮して最低でも600ミリメートルほどの長さの庇(ひさし)を設けるといいでしょう。

ただし、庇(ひさし)が小さすぎると、窮屈に感じるほか、雨などで跳ねた水により建物が痛みやすくなってしまうことも考えられるので、理想としては750ミリメートルから900ミリメートルの奥行きを確保する方が好ましいと言えます。

この時、庇(ひさし)を平らに設置するのではなく、庇(ひさし)に少し角度をつけないと溜まった水の逃げ場がなくなり、結果的に建物をいため、雨漏りの原因となってしまうこともあるため注意が必要です。

庇(ひさし)が、短いと雨が降った時の傘の開閉、傘の折りたたみ時などに不便が生じてしまうことがあります。

また、外壁面に揃えて玄関の扉を設置すると、建物の外観上、無駄のないデザインとなります。

洗練された印象の玄関ポーチの無印良品「窓の家」

非常にシンプルな形となるため、見た目がおしゃれでありながらも、玄関ポーチを主張しすぎないデザインにすることができます。

特にモダンな雰囲気の外観とは相性が良く、意匠性の高いスタイリッシュな雰囲気を醸し出すのには適しており、スッキリとした印象の外玄関をつくることができます。

この時、玄関扉の高さは通常2100ミリメートルから2300ミリメートル程度で設定すると納まりが良い場合が多いです。

・外壁面に揃えた場合の庇の取り付け高さについて

外壁面に揃えて玄関ポーチをつくる場合、実用性を考えて、物の搬入を考慮する必要がああります。

その時、玄関の庇(ひさし)の高さが問題となる場合がありますが、やはりポーチから2100ミリメートルから2400ミリメートル程度の高さに設置すると納まりがよくなります。

玄関ポーチをスタイリッシュな印象にしたい場合、玄関の扉の高さと玄関の庇(ひさし)の高さを同程度の高さに設定するのが望ましいですが、経年劣化などで玄関扉に狂いが発生することを考慮した場合、あまり近すぎるのは好ましくありません。

ただし建物の外観を含め、玄関ポーチをスタイリッシュな雰囲気にする基本は、庇(ひさし)と玄関扉の高さを合わせることです。

玄関庇 出典:無印良品

一方で、玄関の庇(ひさし)を高い位置に設置した場合は、無理に玄関扉の高さをあげずに工夫を施してください。無理に玄関扉の位置をあげるとバランスが悪くなり外観上のバランスも崩れてしまいます。

また、玄関内部の天井高が玄関扉の高さよりもある場合、垂れ壁を設けることになりますが、ガラス欄間(らんま)を設けると、明るい玄関にすることができます。

2:建物を凹ませたセットバックの空間に玄関扉を配置する

引き込み型の玄関ポーチ 出典:pinterest

2つ目の方法はセットバックし玄関扉を設置する方法です。

つまり、玄関を設置する部分の建物の外壁面を凹ませ、引き込んだ形で玄関扉を設置します。

この場合、建物を利用して軒天井ができるので玄関に庇(ひさし)を出す必要がなくなります。

また、建物を凹ませ玄関扉をセットバックして設置した場合、3方向(または2方向)が壁で囲まれる形になるので雨掛かりが気にならなくなるメリットがあります。

外壁面を凹ませ、引き込んだ形の玄関にすることで、外観デザインにアクセントが生まれるので玄関が外壁と切り離され、外壁面に揃えるデザインより、玄関を強調するデザインにすることが出来ます。

さらに、建物に引き込んだ形の玄関ポーチは、より玄関ポーチのデザインが強くなるため内部空間との距離が縮まり、玄関ポーチとしての「間」の意味合いが強くなります。

つまり、この場合、外壁面に揃えて玄関扉を設置するよりも、建物に入る前の心の準備をする空間としての役割がより活きてきます。

外壁面を凹ませた場合、玄関に採光を取り入れづらくなってしまうことが考えられますが、その場合はガラス欄間(らんま)などを利用して採光を取ると良いでしょう。

・セットバックした場合に外観をスッキリとした印象に見せる方法

軒天井高と玄関扉の高さを合わせスッキリした印象の玄関ポーチ

セットバックして玄関ポーチを作る場合、天井の高さは2400ミリメートル程度が一般的です。

先ほどもお話ししましたが、外観上、玄関をスッキリとした印象に見せるためには、玄関扉の高さと天井の高さをできるだけ近い距離にすることが必要ですが、天井高が高すぎる場合は、実用的な面を考慮すると、なかなか難しい時もあります。

特に木製の扉に多いですが、木材は乾燥と収縮により狂いが生じる性質があるため、ある一定の高さを越えると、木材特有の性質により扉が歪みやすくなる傾向があります。

その場合、扉の高さを抑える必要がありますが、ガラス欄間(らんま)などを玄関扉の上に設置すれば外観デザインをなるべく損ねることなく、玄関に採光を取り入れることが出来ます(ただしデザインは考慮する必要があります)。

さらに、玄関の横にFIX窓などを利用して採光を取り入れるようにするとより明るい空間に仕上げることができると思います。

玄関ポーチの基本的な5つの形

引き込み型の玄関ポーチの「シラハマノヒラヤ」 建築家:奥和田 健

すでにお話ししたように、玄関ポーチには外壁に沿ってつくる方法と外壁を凹ませて引き込む形でつくる方法の2つのつくり方があります。

玄関ポーチは建物の外観デザイン上、印象的な箇所となるので、建物の外観デザインをこだわりたい方にとっては非常に重要です。

さらに細かく一般的な玄関ポーチでよく見られる基本的な形で分けていくと、玄関ポーチの基本の形は5つの形があります。

ここからは玄関ポーチの5つの形についてお話ししていきます。

1:フラット型の玄関ポーチ

まず一つ目の形は、庇(ひさし)も何もない形の玄関ポーチです。

実用性を考えると庇(ひさし)がない設計は考えられませんが、デザインを重視する場合は外壁面に沿って玄関ポーチをつくり、あえて庇(ひさし)を設けないということもあります。

玄関ポーチに庇(ひさし)をつけないで、玄関ポーチをつくる場合もありますが、雨風による建物へのダメージや、実用性を考えて、庇(ひさし)に透過性のある板を使い、庇(ひさし)を目立たせない形で設置する方法が一般的です。

2:庇のみの玄関ポーチ

フラット型の玄関ポーチに庇(ひさし)のみを設けるタイプの玄関が2つ目の形です。

このタイプの玄関ポーチも、建物のフラットな外壁面に沿った形で玄関ポーチが設置されます。

庇(ひさし)を設けることで、雨や風を凌ぐことができ、実用性を高めながらも、どことなくスタイリッシュでスッキリとした印象を持たせたデザインの外観に仕上げることが出来ます。

3:引き込み型の玄関ポーチ

3つ目の形は、建物の外壁面を凹ませて、引き込んだ形で、玄関ポーチをつくる方法です。

玄関扉を凹ませてセットバックした空間に配置する形がこのタイプの玄関です。

庇(ひさし)のみを設けるタイプの玄関ポーチと比べ、雨掛かりに配慮しているため、より実用性の高い玄関ポーチを作ることが出来ます。

2階のベランダやテラスなどをハングオーバーさせた外玄関も、引き込み型の玄関ポーチに含まれます。

4:屋根型の玄関ポーチ

4つ目の形は玄関ポーチに大きな屋根を設けるタイプです。

大きな屋根を設置することで、車を駐停車させることが出来、大きな屋根を通ることで、雨に濡れずに建物の中に入ることができるため、このタイプの形は「車寄せ」とも呼ばれます。

5:ピロティ空間を使用した玄関ポーチ

5つ目の玄関ポーチのタイプは、ピロティ空間を利用する方法です。

このタイプの玄関ポーチは、土地が狭い都市部に多く見られ、都市部の住宅ではピロティをつくることで一階を駐車場にして活用している住宅をよく見かけます。

一般的な玄関ポーチの広さ

優しい印象の玄関ポーチ 出典:フリーダムラボ

一般的な玄関ポーチはおよそ1帖ほどのサイズで、幅が1800ミリメートル、奥行きが900ミリメートル程度となります。

注文住宅の間取りとマイホームプランで知っておきたい建物の各部名称と役割」でも書きましたが、注文住宅ではなく、既に建てられた家を土地と建物をセットで販売する形態の「建売住宅」ではほとんどの場合、このサイズ感の玄関ポーチとなります。

ただしこの1帖ほどのサイズは、玄関ポーチとしてギリギリのサイズとなり、人によっては窮屈を感じることもあります。

また、玄関ポーチの高さは地上面(GL)より100ミリメートルから200ミリメートル程度高く設定すると収まりが良くなります。

雨に濡れない玄関ポーチの広さ

雨に濡れないための玄関ポーチの広さということで考えた場合、ある程度の奥行きが必要となります。

例えば一般的な成人男性が使用することを想定した場合で、玄関ポーチで傘をさすための広さを考えると、奥行きはおよそ900ミリメートル程度を確保すると良いでしょう。

また玄関ポーチの横幅は玄関ドアが外開きの場合は、開閉時のしやすさにもよりますが、やはり1800ミリメートル以上が良いと思います。

引き戸タイプの玄関扉にする方法もある 写真:ラブデザインホームズ

玄関ドアが外開きの場合のギリギリの幅としては、外開きのドアの開閉範囲をのぞいて、約600ミリ程度確保するといいでしょう。

つまり結果として、ドア開閉の範囲をのぞいた横幅が横幅600×奥行き900ミリメートルほど確保する必要があります。

幅600ミリメートル×奥行き900ミリメートルの空間がどの程度の広さなるのかというと、玄関のドアを開閉したときに、一般ていな体格の大人の男性が一人で傘を開いたり傘を折りたたんだりするのにギリギリのサイズとなります。

ただ「一般的な玄関ポーチの広さ」の項目でも書きましたが、このサイズは本当にギリギリのサイズ感となるので、人によっては窮屈と感じるかもしれません。

もう少し余裕を持たせたつくりにすると、使い勝手の良い玄関ポーチとなります。

玄関ポーチをはじめ、建物の外観を重視したい場合

建物の内装デザインはもちろんですが、特に建物の外観を重視した注文住宅を建てようと思っているのなら、注文住宅のカタログを参考にするという方法もあります。

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また、住宅カタログを利用して要望整理をする方法については「注文住宅のカタログを請求して新築の家を建てる16のコツ」にエッセンスをまとめさせていただいていますので参考にして進めてください。

魅力的な玄関ポーチにする8つのポイント

魅力的な玄関ポーチをつくるにはいくつか大事なポイントを抑える必要があります。

ここからは魅力的な玄関ポーチをつくる8つのポイントについてお話ししていきます。

1:玄関の扉と庇の高さを揃えて配置する

まずは外壁に沿って玄関ポーチをつくる場合のポイントについてお話しします。

建物の外壁に沿って玄関ポーチを設置する場合、建物の外観デザインをスタイリッシュでモダンな印象に持たせることが出来ますが、魅力的な建物の外観にするにはいくつかポイントを抑える必要があります。

庇の高さと玄関扉の高さを合わせると洗練された印象になる

魅力的な外観デザインの建物にする上で、まず大事なのは、玄関の扉の高さと、玄関ポーチの上に設置する玄関の庇(ひさし)の高さをできるだけ同じ位置に合わせて取り付けることです。

玄関の扉の高さと、玄関の庇(ひさし)の位置が近くなるほど、外観上スタイリッシュな印象を与えることが出来、モダンで無駄のない外観デザインをつくることが出来ます。

外観デザインにもよりますが、この時、庇(ひさし)を透過性のある透明な庇(ひさし)を採用するとさらに外観デザインをスッキリと納めることが出来ます。

※玄関扉の建具を取り付ける上での注意点

玄関の扉に木製の建具を使用する場合、外部の影響(雨、風、太陽からの紫外線などによる経年劣化)をもろに受けるため、時間の経過とともに寸法に狂いが生じてしまいます。

できるだけ、狂いを生じさせないためには玄関の扉の高さをできるだけ抑える必要があります。目安としては玄関扉の高さを2100ミリメートル以下に抑えていただくと建具の狂いが生じにくくなります。

2:玄関の扉の近くに明かりとりを設置する

玄関扉横に設けられた明かり取り 出典:pikcat

ここからは外壁面に沿って玄関ポーチを設置した場合はもちろん、引き込み型の玄関ポーチにした場合でも活用できる、玄関ポーチの設計のポイントについてお話ししていきます。

外観デザインはもちろん大事ですが、外観デザインばかりを気にしていると玄関をはじめ建物内部の空間が暗い空間になってしまいます。

明るい玄関にするためには、外部から採光を取る必要がありますが外観デザインを意識しながら明るい玄関にするためにはポイントを抑える必要があります。

2−1:庇の高さに玄関扉の高さを合わせた場合

玄関ポーチの上に設置された明かり取りのバランスが美しい家 出典:pinterest(アーキッシュギャラリー)

玄関の庇(ひさし)の高さに合わせて玄関扉を設置した場合、玄関扉横のスペースにFIX窓などを設けると外観デザインを壊すことなく玄関内部を明るく出来ます。

建物全体のデザインや、玄関ポーチ、また玄関扉のデザインにより、必要な窓の大きさや設置箇所のバランスを調整する必要がありますが(左右両端に設置するのか、片側にだけ設置するのかなど、)、FIX窓を利用して明かり取りを行ってください。

また玄関内部に高さがある場合や、間取り設計次第では2階から一階玄関に明かりを落とし込むことも出来ます。

その場合は、玄関の上にバランスよく窓を設置すると外観デザインと共に外部からの採光を建物の中に導くことが出来ます。

外観デザインと統一をはかるのなら欄間(らんま)の幅を庇(ひさし)の幅に合わせて設置するとデザイン全体の統一性が高まることが多いので参考にしてください。

2−2:庇の高さに玄関扉の高さを合わせない場合

玄関ホールの天井の高さが高い場合、玄関の庇(ひさし)の高さと、玄関扉との間に「垂れ壁」が生じますが、その場合は、「垂れ壁」の部分を「ガラスの欄間」にして玄関内部に採光を取るという方法もあります。

その際、建物全体のデザインにもよりますが、玄関扉の左右にも明かり取りを設置し、玄関扉の3方周りをガラスで囲うようにすると、外観デザイン上スタイリッシュな印象にすることができる場合があります。

ただし3方向をガラスで囲うようにした場合は、玄関扉の強度を高めるための工夫は必要になります。

※注文住宅の窓の設置については「注文住宅の窓で失敗しないために抑えておきたい21種類の窓と配置のコツ」も合わせて参考にしてください。

3:引き込んだ玄関ポーチの場合、軒天井の高さと玄関扉の高さを揃える

引き込み型の玄関ポーチの場合、デザイン上そのままでも内部空間との連続性を高められる特徴があります。

ですが、ちょっとした工夫を施すだけで、外観デザイン上さらに内外部の連続性を際立たせることができるようになります。

3−1:軒天井の高さと玄関扉の高さを合わせる

軒天井の高さと玄関扉の高さを合わせると良い 出典:pinterest

例えば、軒天井の高さと玄関扉の高さを合わせて設計にする方法があります。

つまり、引き込ませた玄関ポーチの軒天井の高さと、玄関扉の高さを合わせるだけで、よりつながりのある印象にすることができ、内外部の空間との連続性を高めることが出来ます。

3−2:玄関ポーチの軒天井の高さと玄関ホールの天井高を合わせる

 

玄関ポーチと連続性のある内玄関 出典:pinterest

さらに、内外部との連続性を持たせたい場合は、玄関ポーチの軒天井の高さと玄関内部(玄関ホール)の天井高を揃えるとより内部空間との連続性を高めることが出来ます。

その際、使われる素材や色合いも統一し、近いものとすると、より連続性が高まった玄関ポーチにすることが出来ます。

4:玄関デザインを強調する

玄関デザインを強調するにはポイントがあります。

4ー1:色を変える

印象的な玄関ポーチ 写真:pinterest(菰田建築設計事務所)

一番簡単な方法は玄関扉の色を変えることです。

外壁と異なる色を、玄関扉に採用することで玄関デザインがより強調されます。

引き込み型の玄関ポーチの場合は、玄関ポーチ全体の色を変えるとより効果的です。

つまり建物外観が白だった場合、黒い扉を設置するとより、アクセントとなり玄関デザインが強調されます。

4ー2:異なる素材を使う

素材の違いが際立つ玄関ポーチ 出典:asj

意識的に異なる素材を使用するのも、外観デザインを強調する上で効果的です。

外壁面と使われている素材、色合いをガラッと変え、風合いのコントラストをより強調させると自然と目を引く魅力的な玄関ポーチにすることが出来ます。

5:引き込み型の玄関ポーチは面でデザインする。

ムギカライエ 写真:緒方幸樹建築設計事務所

引き込み型の玄関ポーチの場合は、玄関周りを「面」でとらえて設計していくと、より強調的なデザインにすることが出来ます。

つまり、外壁と切り離して考えていきます。

軒天井と玄関扉の間に垂れ壁を設ける場合は、先ほどの「4:玄関デザインを強調する」でお話ししたように、色を変えたり、異なる素材を効果的に使用することで玄関ポーチのデザインは強調されます。

つまり、玄関扉、垂れ壁、袖壁を、それぞれの部分で異なった色合いの素材を使用するなどを、一つの「面」としてデザインしていくと、玄関ポーチに立体感を持たせることが出来たり、意外に面白いデザインに仕上げることが出来ます。

魅力的な玄関ポーチにするポイントのまとめ

落ち着きのある玄関ポーチ 写真:フリーダムアーキテクト

今回は、思わず家に帰りたくなるほど魅力的な玄関ポーチをつくるポイントについてお話ししました。

玄関ポーチのデザインは外観デザイン上、大事な要素の一つですが、ちょっとした工夫を施すだけで、建物全体の印象がガラッと変わります。

特に高さを意識することは非常に重要で、高さを変えることで外観デザインはもちろん、内部空間にも変化をもたらすことが出来ます。

つまり暮らしやすさが変わります。

今回お話しした魅力的な玄関ポーチにするポイントを設計デザインに取り入れて、ぜひ注文住宅の家づくりで魅力的な玄関ポーチをつくっていってください。

外観を重視した間取りを無料で提案してもらう方法も

気に入った外観デザインでしたり、内装を含む間取りなどでこだわりたいのであれば、まずは無料で間取りを提案してもらうという方法もあります。

その際は、提案力の違いを比較できるので、同じ条件で提案してもらうことをお勧めします。

ですが、実際、はじめの段階から一社一社足を運んで説明をするのは非常に手間がかかりますし面倒な作業です。

例えば、住宅会社に足を運んで間取りを提案してもらう場合、少なくとも1日がかりでようやく一社と打ち合わせが終わるということがほとんどです。

家づくりは思い立ってから実際に建てるまでの期間が非常に長くなります。

どんなに早くても半年、長い場合では数年に渡るなど非常に長期間に渡りますから、はじめの段階から、詰めた議論をするのではなく、まずは幅広く情報を集める必要があります。

手間をかけることなく、住宅会社から間取りの提案をしてもらうにはインターネットで複数の住宅会社から提案をしてもらうという方法をお勧めします。

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もちろん、間取りなど無料で作成してもらうことができるので、家づくりを始めたら一度利用して見てください。

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家づくりを失敗しないポイントはゆっくりと着実に進めることです。ですから家づくりを失敗しないためにも、焦らずゆっくり自分のペースでおこなってください。




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