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注文住宅の土地探しで役立てたい「風水」で買ってはいけない11の土地

土地探しは家づくりの一つの重要なポイントです。

家づくりは、「土地次第」といっても過言ではないほど、家づくりは土地に左右されます。

なぜなら、土地の上に建てる建物は、設計や工夫次第で変更を加えることができますが、土地に関しては変更を加えることができないからです。

また、どんなにいい条件の土地を購入できたとしても、安心できません。

将来的に近くに大型スーパーや、大幅な都市計画がある場合は家の近くで車通りが激しくなったり、環境が大きく変わることもあるからです。

ですから、将来的な都市計画も踏まえた上で土地探しをする必要があります。

今回は、そんな土地探しを「風水」という観点から、どんな土地を選ぶといいのかなどをお話ししていきます。

なぜ「風水」なのかと思われる方もいるかも知れませんが、今回お話しする「風水」は、世間一般によく見られる水晶を使ったおまじないや、龍の置物を置くなどのまやかしの風水ではなく、理論に基づく学問としての「風水」の観点からお話しします。

一般的に「風水」は、お部屋の色を変えたり、インテリアの場所を変更したりして運気を高めるという簡単で、手軽な風水のことを指しますが、これからお話しするのは、きちんとした理論に基づいた学問としての「風水」です。

「風水」をきちんとした形で学ぶとわかりますが、「風水」は本来、自然科学であり、統計学でもあり、方位学、地相学、地理学、天文学が複雑に入り混じった学問です。

学問としての「風水」は非常に体系的で論理的なものであり、一般的に知られる「風水」とは大きくかけ離れたものです。

今回はそんな「風水」の観点から、土地探しで役立つ風水上好ましくない土地の判断の仕方などをお話ししていきます。

風水を取り入れた家の間取りをお考えの方は「家づくりで役立つ風水で家の中の環境をよくする間取りの26のポイント」を合わせて読んでいただくと、より一層、本来の風水についてご理解いただけるかと思います。

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風水は昔からの快適な暮らしをつくるための知恵です。

風水は統計学のようなもので、間取りに風水の考えを取り入れることで、自然と生活していて心地よい快適な動線が生まれます。

世の中にはいろんな風水がありますが、きちんとした風水は、まやかしやスピリチュアルのようなものではありません。論理体系に基づいた理論であり、きちんとした学問です。

実際、風水の考えを取り入れた土地や家、また間取りを含む家づくりのプランを見てみると、その土地の特性を活かした暮らしやすい間取りだと感じることが多いのが実感としてあります。

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Contents

土地探しで役に立つ、中国伝統風水とは

日本での一般的な風水の雰囲気として、風水とは「おまじない」や「スピリチュアル」なようなものであり、まやかしに過ぎないといったような間違った認識がありますが、もともと風水はそういったものではありません。

もちろん風水と一言でいっても、今ではいろんな風水が世の中にあり、そのような雰囲気の風水もあることが現実です。ですから風水には様々な風水があり、おまじないやスピリチュアルな風水もあれば、まやかしに過ぎない風水もあると思ってもらっても構いません。

しかし、ここでお伝えするのは、中国伝統風水をもとにした考え方です。

中国伝統風水は先に述べたように自然科学であり統計学でもあり、方位学、地相学、地理学、天文学が複雑に入り混じった学問で、遡ること4,000年の歴史を持っています。

つまり、中国伝統風水は、4,000年の統計の上に成り立っている理論であり、その実態は非常に論理的なものです。

もちろんこの記事を書いている私自身、中国伝統風水の全てを理解しているわけではありません。理解できていないことの方が多いでしょう。

ただし、本来の風水を学べば学ぶほど、非常に理にかなった考え方だと思いますし、家づくりに中国伝統風水の考え方を取り入れるのは非常に有効的なのではないかと思っています。

※今回の記事は、中国伝統風水の考え方を取り入れ、家づくりの役に立てていただけるように、わかりやすくかいつまんで書いたものです。

風水と家相の違い

風水と家相の違いとして、風水は世界的に用いられている理論ですが、家相は日本独自に発達した風水のようなもので、日本だけで使われており、他の国では用いられていないところがあります。

例えば、風水と家相の歴史一つをとってみても、風水は欧米・アジアで主に使われており、4,000年の統計のもと成り立っている理論に対して、家相は日本独自のものであり、歴史も浅く100年ほどの歴史しかありません。

護符やお守りも日本独特の家相によるものですし、ラッキカラーも本来の風水には存在しません。(ラッキーカラーがある風水もありますが、中国伝統風水にはラッキーカラーは存在しません)

また、一般的に知れ渡っている風水は、人の悩みを逆手にとって、水晶を売りつけたりパワーストーンや壺を売りつけたりというイメージがありますが、これも大きな誤解です。

中国伝統風水では水晶は使いませんし、パワーストーンなどの天然石を使うこともありません。ましてや壺なんて使いません。それらは単なるイメージに過ぎません。

また家相と風水の大きな違いとして、家相の場合は、家を建ててしまったら引っ越すことでしか、その解決策はありませんが、風水では、家を建てた後でも改善策を施すことができるということがあります。

家づくりで役に立つ、中国伝統風水の考え方

また、風水では家相と違い「気」の流れを重視します。特に、中国伝統風水の考え方では、気の流れは毎年変わるため一定ではないとされています。

ですから、家を建てた場所はもちろん、家の向きをはじめ、家を建てた年(竣工年)などにより家のエネルギー計算が行われます。

そのため、間取りや方位だけで吉凶を判断されることがないため、家相にみられる鬼門や裏鬼門は存在しません。だからこそ、家を建てた後でも、よっぽど条件の悪い場所に建てない限り、レメディと呼ばれる改善策を施すことができるとされています。

つまり中国伝統風水の考え方では、家が完成した後も、日々めまぐるしく移り変わる環境の変化や、自然の変化に合わせて「気」の流れをコントロールできるとされています。

風水と磁場と気の関係

風水では、「気」を大切な考えにしていますが、考えてみれば地球は北極と南極に見られるような磁場の影響を受けており、地球の衛星である月からの引力によって、潮の満ち引きでさえも影響を受けています。

つまり私たち人間もそうした目に見えない何らかの力、言い換えれば「気」に少なからず大きな影響を受けていることがわかります。

例えば、月は地球の周りを引力によって公転していますが、月がなくなるとお互いに引き合う力がなくなってしまうため、バランスを崩し、私たちの現在の生活は成り立たなくなると言われています。

それほどの大きな力を、私たちは常に浴び続けているわけですから、人間の身体にも大きな影響を受けて当然と言えるでしょう。

特に季節ごとの「気候」や「気圧」の変化で体調を崩す方もいるほど「気」は本来私たちの生活に身近なものです。

また普段あまり私たちは気にしませんが、日本には、「元気」「病気」「気力」「空気」「気圧」「気象」「換気」「根気」「勇気」「陽気」「他人に気を使う」など「気」を含む言葉で溢れています。

つまり、「気」とは、私たちの生活の根底にあるエネルギーのようなものであり、如何に「気」により、私たちの普段の生活が影響されているのかがわかります。

例えば、定期的に室内の空気を吐き出し、室外の新鮮な空気を取り込む「換気」をしなければ、家の中の空気は淀んでしまい、体調を崩してしまいます。

「気」は目に見えるものではないけれども、古くからの知恵として、私たちの生活に影響を与え、また「気」の考え方が生活に溶け込んでいます。

「気」の考え方は、もともとの意味を辿れば、決して「スピリチュアル」なものでもなければ、「おまじない」や「まやかし」のようなものではないのです。

家づくりにおける風水と「気」の考え

風水の考えでは「気」の流れを非常に大切にしています。

例えば気の流れを人間の体に例えると、気が悪いと「気分」が悪くなったり「病気」になってしまったり、逆に回復すると「元気」になったと表現します。

風水では、生き物だけでなく、建物にも「気」があると考えられており、風水の考えによると建物が完成した時点(竣工年)で「気」が家の中にとどまるとされています。つまり風水では竣工年で、家の気が決定されると考えられています。

風水の考えに基づくと、どんな建物にも「良い気」と「悪い気」があり、それら気の流れを改善する方法としてレメディ(改善法)という方法を使い、気を整えていきます。

レメディとは人間でいう「薬」のようなものですが、人間が使うような「薬物」を使うわけではなく、「気」のバランスを整えるために五行(ごぎょう)に基づく「木・火・土・金・水」で表されるものを使っていきます。

もちろん良い「気」には、さらに「気」を良くするためにレメディ(改善法)を施すことで、さらに良くすることができるとされています。

つまり、レメディを用いることで、建物の中に流れる「気」のバランスを整えて、家の「気」の流れを良くするのが風水となります。

※風水の考え方に基づく土地探しの記事のため、この記事では説明を省きますが、中国伝統風水では羅盤(ローパン)を使い、家の間取り図、家の竣工年、増改築の年、方位、住む人の生年月日などを使い、実際に現地に赴き複雑な計算をします。その時に五行の要素とともに、用いられるのが八卦(はっけ)と呼ばれる属性です。羅盤(ローパン)では家の方位吉凶である座向(ざこう)を診断しますが、風水鑑定では重要な概念となります。座向(ざこう)を間違うと鑑定結果を左右するため、風水鑑定の肝とされています。

中国伝統風水で重要視するもの

中国伝統風水では「気」の流れを変えることで、周辺環境とのバランス(調和)を取ることを大切な考え方にしています。そしてそれらを改善するために導く方法として「陰陽」や「五行」の考え方に基づく、レメディ(改善策)を施していきます。

中国伝統風水の思想では、すべては陰陽に分けられ成り立っており、陰と陽は互いに対立する存在でありながら、天と地、男と女、昼と夜、光と闇、つまり表と裏というような、お互いがバランスよく配置され成り立っているとされています。

図1:勾玉

よく「図1」のような白と黒の「勾玉」の絵を目にするかと思いますが、この図のようにお互いの関係をバランスよく保っているとされています。

白い勾玉は陽の気で上に上がっていき、黒い勾玉は陰の気で下に下がっていっています。

また、五行(ごぎょう)とは、自然界に存在する「木・火・土・金・水」を表しています。中国古来から伝わる自然摂理では、全てのあらゆる現象は五行から成り立っているとされています。

今回は長くなるので説明を省きますが、五行にはそれぞれに属する九星と呼ばれる数字や色、方位、身体の場所、象徴などがあり、それぞれが密接に関係しあって、それぞれの関係性を保っています。

このうち相手を生かす関係を相生関係(そうしょう かんけい)といい、ダメにする関係性を相剋関係(そうこくかんけい)と言います。

そして、これらを一括りにしたものを「陰陽五行思想」と言います。

家のエネルギーを調整するレメディとは

風水は住んでいる環境のバランスを整えるために五行に基づくレメディ(改善法)を施します。

五行(木・火・土・金・水)に基づくレメディ(改善法)を、適所におくことで「気」のバランスを調和させ、環境に対して、良い「気」の流れになるように促します。

五行(木・火・土・金・水)に基づくレメディで使われるアイテムは下記の通りです(一例です)。

「木」=観葉植物など

「火」=赤色の電球など

「土」=陶器や磁器など

「金」=鉄や銅などの金属

「水」=水槽など

それぞれのレメディ(改善法)には、ある程度の重さが必要ですが、例えば、風水で良くいう「龍の置物」に見られる「形」は重要ではありません。

例えば「金」ならば、形は関係なく、ある程度の重さがある、金属ということになります。

五行を表すレメディ

風水に使われる五行は互いに密接な関係を持っています。

例えば「木」が燃えて「火」になり、やがて燃えて「土」となり、「土」からは「金」が生まれ、「金」は「水」を集め、「水」は「木」の成長を助けるという関係です。

この助け合う良い関係のサイクルを相生サイクル(そうしょう さいくる)と言います。つまり、風水の考えでは木→火→土→金→水→木・・・・のような流れで相性が良い関係となります。

反対に関係が悪いのは相剋サイクル(そうこく さいくる)と呼ばれ、お互いをダメにする関係となります。

例えば「木」は土の栄養素を奪うため「土」を剋し、「土」は水をせき止めるため「水」を剋し、「水」は火を消すため「火」を剋し、「火」は金を溶かすため「金」を剋し、「金」は木を切るため「木」を剋すとされています。

この考えは、風水では、レメディ(改善法)を考える上でとても重要な概念とされています。

本来の風水の目的は2つ

本来あった風水、つまり中国伝統風水の目的は2つに帰結されます。風水の2つの目的とは・・・

1:人間関係を良くし、その結果
2:金運を良くする

以上の2つです。

このうち、中国伝統風水の考えでは、人間関係の方が重要視されています。つまり、元々の風水は、夫婦関係、対人関係、親子関係、恋愛関係などの人間関係を良好なものにし、健康でいるために活用されていた考え方になります。

これらを良くするために風水では「陰陽(いんよう)」と「五行(ごぎょう)」の考え方に基づき「レメディ」と呼ばれる改善方法を施し、良い「気」はさらに良くし、悪い「気」は改善するなどし、「気」の流れを良くしていきます。

つまり、風水では、気の流れを調和させ、体と精神などのバランスを取り健康に過ごしていけるために改善策を施していきます。

このうち家づくりでは、風水の考え方を取り入れることで、快適な空間にし、元気に過ごしていける手助けをするところにあります。

※中国伝統風水では、金運を良くする風水を取り入れても、誰もが大金持ちになれる訳ではないとされています。中国伝統風水の考え方では、その理由を、本来の器以上にお金は入ってこないからとされています。
※風水では周辺の環境、方位、竣工年月日、家の座向(家の前と後ろ)住む人の誕生日など多くの情報をもとに結果を導きだします。

土地探しで役に立つ、風水で建ててはいけない11の土地

風水で最も大事にするポイントは環境です。

風水は人と環境を調和させることで、気の流れを調整するものです。家の中であれば、気の流れが悪いところにはレメディ(改善法)を施すことで、良い気の流れを作り、空間を快適にしていきます。

しかし、土地は、家の中の環境と違い個人の力で変えることはなかなか難しいものがあります。

そのため、家を建てる前に、良い土地を選ぶことが最も大事なポイントとなります。

では風水では、どんな土地を避けたほうが良いとされているのか。ここからは具体的に風水の考えに基づく、避けたほうがいい土地についてお話ししていきます。

※下記の内容は「間取りから家づくりまで オウチで開運!風水168」を参考にして書かれたものです。

風水で避けたほうがいい土地1:T字路の突き当たりの土地

風水ではT字路の突き当たりの土地は、正面の道から流れてくる気をまともに受けてしまうため、風水上悪い環境とされています。

前の道が長く続いているほど、流れる気は強く、家に当たる気が多いとされているからです。

こうした土地に建てられた家の場合、レメディ(改善法)としては、腰の高さほどの木を植えるといいとされています。

理由としては、道路は人や車が常に動いているため、道路は五行のうち「水」に当てはまるとされており、「水」の力を弱められるのは「木」の力とされているため、風水上、「木」を植えると良いとされています。

風水で避けたほうがいい土地2:Y字路に面している土地

Y字路の場合も、T字路と同様に道を流れる気をまともに受けてしまうため風水上好ましくない土地とされています。

車や人は道路に沿っていきますが、気はまっすぐ進む性質を持っているとされており、車の往来が激しいほど気を強く受け止めてしまうとされているからです。

またYの形が鋏(ハサミ)を連想させるため、家を建てるには適しておらず、風水上お金がたまらない土地になるとされています。

レメディ(改善法)としては、T字路の時と同じように、Y字路に面する路の前に木を植えることがいいとされています。

風水で避けたほうがいい土地3:袋小路の突き当たりの土地

風水では袋小路の突き当たりにある家は、T字路やY字路の時と同じように、正面の道からの気をまともに受け止めてしまうためよくない土地とされています。

正面の道が長ければ長いほど、流れる気は力強く、強い気があたるとされています。

また袋小路の家は、行き止まりであるため風水上空気が淀みやすいとされ、気の循環が悪く住む人に繁栄が望めない土地とされています。

このような土地に立つ場合、風水ではレメディ(改善法)は特にありません。

風水で避けたほうがいい土地4:カーブに面する土地

風水では、カーブが続く道路の外側に立つ家は流れる気を、受けやすい状態にあるため、あまり好ましくない土地とされています。風水上、カーブが急であるほど、好ましくありません。

理由としては、車や人は道なりに往来しますが、気の流れは直線的であるためです。また刀の刃にあたる部分が、家に向いているようにも見えることから好ましくありません。

レメディ(改善法)としては、やはり道と家の間に植物を植えることだとされています。

ただし、カーブの内側の土地であれば、特に気の影響を受けることがないとされています。

風水で避けたほうがいい土地5:高速道路や高架橋の下の土地

風水では、高速道路に隣接している土地も好ましくないとされています。

高速道路は気の流れが強く、特に都心部に見られる、インターチェンジの間に挟み込まれて建つ建物などは気の影響を激しく受けるため好ましくないとされています。

またそうした道路の近くに建つ建物は、気の流れが早いため、お金がたまりづらい土地とされています。

高架橋の下などは気の流れが悪いため、気が淀みやすく、風水上好ましい土地ではありません。

風水で避けたほうがいい土地6:裏手に流れが早い川がある土地

風水では、家の裏側に流れが早い川がある土地の場合、気がとどまらず、お金がたまりづら土地だと言われています。

ただし、川の流れがゆっくりとした小川程度なら、問題ないとされています。

風水で避けたほうがいい土地7:高圧送電塔や携帯基地局が近くにある土地

風水では高圧送電塔が近くにある土地は悪い環境であるとされています。

高圧送電塔は、五行でいうところの「火」にあたるため「土」の意味を持つ、コンクリートや石像などをおけばレメディ(改善法)になるとされていますが、高圧送電塔と同じ高さが必要になるとされているため、事実上不可能となっています。

また携帯基地局についても同じことが言え、磁気や電磁波はコンクリートでも完全には防ぐことができず、風水上好ましくない土地とされています。

風水で避けたほうがいい土地8:墓地のそばや泥沼のほとりなど荒れ果てた土地

風水では、工場地帯であったり、泥沼の近くや墓地のそばなどの土地は避けた方がいいとされています。

嫌な気持ちになる土地は、風水上好ましくなく、不快に感じるからです。

また墓地の近くなどは陰気になっているため、よくありません。その昔、激しく戦いが起きた場所なども同じことが言えます。

また嫌なにおいの発生源が近くにある土地や工事現場などの近くも風水上好ましくありません。

風水で避けたほうがいい土地9:病院や警察署、消防署などの近くの土地

風水では、基本的に家はゆっくりと休む場所とされているため、24時間体制とされている建物が近くにある土地は好ましくないとされています。

また警察署や消防署は夜中の遅い時間帯でも出動することもあるため、気が休まらず、よくない土地とされています。

風水で避けたほうがいい土地10:丘の上や斜面の土地

丘の上は風が強く、また様々な方向から家に風が当たるため、風水上よくない環境の土地とされています。

また気は下の方へ下がっていく性質があり、敷地や家の中に閉じ込めなくてはならないため、そのままではよくないとされています。

レメディ(改善法)としては、直接風が当たるのを防ぐため周囲に植物を植えたり、気を下へ逃がさないように敷地の下側に植物のフェンスを作るといいとされています。

風水で避けたほうがいい土地11:高い壁や建物に囲まれた土地

高い壁などが家の周りにある土地も風水上好ましくない土地とされています。

空気の流れが良くないため、気が滞り、光や風が入りにくいためです。高い建物に囲まれた土地に家を建てると風水では、憂鬱になりやすくなると言われています。

まとめ:土地探しで役に立つ風水の考え方

本来の風水は、非常に論理的であり理にかなった考え方をしています。

もちろん中には理解しがたいものもありますが、きちんとした形で風水を土地探しはもちろん、家づくりに取り入れれば、非常に住み心地の良い家を建てることが可能だと思います。

あまり敏感になる必要はありませんが、家づくりで失敗しないためにも、風水の考えを取り入れた土地探しをされた方が結果的に満足のいく家を建てられる可能性が高くなると思いますので、風水の考えをうまく取り入れて、家づくりの役に立てて頂ければばと思います。

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予算内でいい家を安く建てるために知っておいて欲しいこと

予算内で、いい家を安く建てるために知っておいて欲しいことが、実は、3つあります。

ここでは、いい家を安く建てるために知っておきたい3つの記事をご紹介します。

1:予算内でいい家を建てるための7つの基本

注文住宅では、ほとんどの場合、当初の予算をオーバーします。

予算をオーバーする原因は様々ですが、打ち合わせを重ね、プランを進めてしまうと、一度プランを白紙に戻さないと引き返すことができなくなるなど、後戻りができなくなってしまうケースもあります。

もちろんプランを白紙に戻した際は、余計なコストがかかることは言うまでもありません

ですから、家を検討しはじめた、早い段階で依頼する側が、最低限の家を安く建てるための基本やコツを知っておき、しっかりとコストをコントロールをする必要があります。

また、何も知らずに依頼先の住宅会社と契約をかわしてしまうと、依頼先の住宅会社では希望している家が建てられないということが、家づくりのプランを進めてからはじめてわかり、納得しないままに家づくりを進めなくてはならないこともあるので、契約をする前にベースとして持っておきたい知識があります。

下記の記事では、家の価格の決まり方の話や、家のコストを決定づける要因やコストダウンの基本などについてお話ししていますので、参考にしていただき、予算内でいい家を安く建ててください。

>>>家を安く建てる方法とコストダウンの7つの基本

2:注文住宅を予算内におさめるために知っておきたい家の形の話

家には、お金がかかる家の形と、お金がかからない家の形があります。

また家の形次第で、間取りに制限がかかるなど、暮らしやすさが大きく左右されたり、長期間住むことで建物がダメージを受ける部分が違うためメンテナンスにかかる費用(維持費用)が変わってきたり、家の形によるメリットやデメリットが少なからずあります。

特に角の多い家は、注意が必要で、角が一箇所増えるにつれて、見積もり金額に10万円から20万円の金額差が生まれます。

下記の記事では、お金のかかる家とお金のかからない家の形の違いについてお伝えすると同時に、どのような家の形はコストが上がるかなどの例も載せておきますので、注文住宅で家づくりを検討しはじめたら、長い目で、家の形にも注意して家づくりを進めていくことをお勧めします。

家の形については下記の記事を参考にしてください。

>>>家づくりで覚えておきたい家の形とお金のかかる家とかからない家の違い

3:無料でもらえる住宅カタログを使って家づくりを進める方法

注文住宅での、家づくりは情報を集めるところからスタートします。

そして、最終的に、いい家を建てられるかどうかの大きな分かれ目は、依頼先選びで決まると言っても過言ではありません。

実際、同じようなプランでも、依頼先によって見積もり金額に違いが生まれますし、予算の違いだけではなく、同じ要望でも依頼先次第で提案されるプランも違ったり、できることやできないことも違い、さらには工事の良し悪しも変わってきます。

だからこそ、失敗のない注文住宅を建てる上では、各社をしっかりと比較し、しっかりと検討してから依頼先を決める必要があります。

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以上、参考にして家づくりを進めてください。




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