階段と一言でいっても世の中にはそれこそたくさんの種類の階段があります。階段の機能は高いところに昇る為の道具に過ぎないのですが、そこにデザイン面などで様々な機能を付けることにより、便利になったり、不便になったり、みるものを楽しませてくれる唯一無二の階段となったり、様々な角度から私たちを楽しませてくれます。
今回はそんな機能を詰め込んだ、クリエイティブなデザインの階段を１４個ご紹介致します。
まずはこちらから。廣部剛司建築研究所（http://hirobe.s2.bindsite.jp/Works/house/aoyama-m.html）が設計した南青山Mと呼ばれる建築の中の階段。
天井から吊るされたような佇まいをしており、非常に美しく開放感溢れる階段に仕上がっています。
つづいてはこちら篠崎弘之建築設計事務所により設計された二世帯住宅HouseY 。
手すりが紐を垂らしたかのようなデザインをしています。白を基調としているため優しい空間に仕上がっています。
一級建築士事務所アールタイプ（http://www.rtype.jp）によるkey-01と呼ばれる建築。階段と居住空間を一緒くたにしたデザインの階段。
リフォームイノベーション会社reno*（リノ）（http://www.reno-style.com）による設計は何とも素敵な廊下階段に仕上がっています。小竹向原の個人宅の為に設計されたものだそうです。
「茄子の家」
続いてモダンなデザインの螺旋階段は建築家である川久保智康（http://www.kawakubo.biz）による設計デザイン。
「善福寺の家」
建築家の浅利幸男によりデザインされた階段はどこか古めかしく、それでいてモダンな雰囲気の階段。
「twist」
建築家粕谷淳司/粕谷奈緒子によりデザインされたのは柔らかい印象をもつ、螺旋階段「twist」。
「TN-house」
建築家安藤毅によりデザインされたちょっと変わったデザインの階段「TN-house」。階段でありながら階段でないようなデザインが非常に印象的です。
「H邸」
近田玲子デザイン事務所の高永祥によりデザインされた階段は照明を巧みに配置することによって夜のひと時をより楽しませてくれる階段。
「玉津の住宅 / House in Tamatsu」
建築家井戸健治によりデザインされた階段は、空洞の箱形の階段。不思議な雰囲気が漂います。
「I-HOUSE」
上窪哲也建築計画事務所による階段のデザインは気の温もり溢れる非常にシンプルな階段。
「熱海桜沢別荘地のの共鳴BOX」
建築家米村和夫によりデザインされた階段は、階段と言うよりかはアート作品に近い趣。
「コトノハ舎」
建築家岩間隆司によりデザインされた階段は機能も詰め込んだデザインの階段。階段の下のスペースを使い物を収納することが出来ます。
「SIB」
建築家桑原聡（http://www.s-kuwahara.com）によりデザインされた階段は、繊細なデザインの中にどこかしら硬く、開放感を伴ったデザインの階段。
あなたはどんな階段がお好みでしょうか。色んな階段を見るかなかであなた好みの階段を見付けてみては如何でしょうか。
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・手すりで育てた植物を食べることの出来る、今までにない斬新な発想の緩やかな螺旋階段「The Living Staircase」 | ONE PROJECT
▼参考：
機能も美しさも備わった建築家の個性的な階段たち ｜ SUVACO（スバコ）
デザインが心地いい階段を作るんだね | roomie（ルーミー）
