まるでカギカッコ（「」）のように繋げることで目的に会わせいろいろなコミュニケーションスペースをつくることが出来るソファーがあります。
なんでも今回紹介するソファーは「７種類のソファと4種類のテーブルを自由に組み合せていくことで「個人/グループ」「開く/閉じる」「集中/リラックス」といったバランスを細かく調節した多様な空間ができる」そう。
果たしてどんなソファーなのか、以下からご紹介します。
一人で座ったり、二人でおしゃべりをしたり、大勢で議論を重ねたり、一人一人が集中できる空間を生み出すことの出来るソファーとは一体どんなソファーなのでしょうか。
素材は上の７種類のソファ。さて、どんな風なスペースになるのか。
上の写真が一人でリラックスする為の空間をつくったソファ。
つづいてこちらは二人でおしゃべりを楽しむ為につくられたソファースペース。
こちらはゆるやかなつながりがあるソファー。議論する際にも利用することが出来ます。
ソファーに座ったお互いの顔が見えないため、何かに集中したり、自分のパーソナルな時間を過ごす為の時の設置例。
緩やかに開いているので、ちょっとしたミーティングスペースとしても利用できます。
こちらは会議スペースの為に設置されたもの。
２人用のスペースが二つに、1人用のスペースがひとつ。作業に集中できそうです。
この置き方は、カフェなどに良いかもしれませんね。
お互い隣同士、一人一人のプライバシーを守ることができるように設置されたソファー設置例。
上の写真のように設置すれば、むきあっておしゃべりなどが出来ます。
ちょっとしたミーティングに最適。
ちょっと感覚をあけると圧迫感なく座ることが出来ます。
こちらはソファーを上から見た図。
ソファー正面をアップ。
座面部分のアップ。
このソファーがあれば会社でも飲食店でも、あらゆるシーンに対応できますし、様々な用途で利用できるのでとってもクリエイティブな時間を過ごすことが出来そうです。
この「」(カギカッコ)のように組み合わせて使うことの出来るソファーのデザインは、佐藤オオキ氏のnendoによってデザインされたものです。
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▼参考：
brackets | nendo（http://www.nendo.jp/jp/works/brackets/?release）
