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川の水が飲めるようになる本「the drinkable book」




これはすごい・・・。なんと川の水が飲めるようになる本があるというではないですか・・・。

きっとあなたは、わたしがはじめにこの本を知った時と同じように頭の中が「???」でいっぱいになっているはず。それもそのはず、そもそも川の水が飲めるようになる本という言葉事態の意味を理解することが出来ないはずです。

もちろんこのタイトルは釣りではありません。

それでは、その言葉の意味をこれから紐解いていくことにしましょう。

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まず、こちらが今回紹介する噂の川の水が飲めるようになる本、その名も「the drinkable book」です。

本のタイトルも「飲むことができるようになる本」と記載されてあるのをご確認下さい。

では飲むことが出来るとはどういうことなのか・・・あまりひっぱらずにネタばらしといきましょう。

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ネタ提供元のroomie(ルーミー)によると、この川の水を飲むことが出来る本は「十分な水道施設が整っていないことが原因で水による病気に罹りやすい地域のために作られたろ紙」だそうです。非営利組織であるWATERisLIFEに所属するニューヨーク在住のタイポグラファーbrian gartsideさんによりデザインされたものだそう。

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この本の使い方も非常に特徴的で、点線に沿ってページを破りその上から川の水をかけるだけ。そうすることで、バクテリアやコレラ菌がない綺麗で安全な水に濾過されるとのこと。

除去率は驚きの99.99%以上。北アメリカの標準的な水とかわらないくらい綺麗な水になるそうです。

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ページを破り・・・

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上の写真のようにセットをし・・・

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あとは水をかけるだけ。これだけで綺麗で安全な水になると言うのですから驚きです。

さらにこの紙の素晴らしい点は、この川の水が飲めるようになる紙をつくる為のコスト。一枚当たり数円でつくることが可能なようで最大で30日分の水を濾過することが出来るそう。

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もちろん、あくまで本ですから実際に読むことも出来ます。

え?内容ですか?「ろ紙の技術進歩」についてです。読みたくないなんて言わないでください。

川の水を飲むことが出来る本の動画は、以下からご覧頂くことが出来ます。

こう言ったものが世界中で広がれば良いですね。ちなみに直接川の水を飲みたい方は、以前ONE PROJECTでもご紹介させて頂いた「LifeStraw」という商品もあります。

地震などの災害時の必需品。どんなに汚い川の水でも飲料水にかえることの出来る携帯型浄水器「LifeStraw」 | ONE PROJECT

どちらを選ぶかはあなた次第と言うところでしょうか。

参考:

飲める本ってどういうこと? | roomie(ルーミー)

the drinkable book cleans and purifies water with advanced filtering paper




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