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Facebookに授乳中の写真を載せたら、Facebookのアカウントが停止になったというニュースをきいて思うこと。

Facebook授乳中




Facebookに授乳中の写真を載せたら規約違反となり、削除される事件が2008年頃から公になっているだけでも数件おこっています。そして、最近になってまたGina Crosley-CorcoranさんがFacebook場に授乳中の写真をアップしたところ、Facebookからアカウント停止をくらってしまったという事件が起こりました。

授乳中の写真は猥褻(わいせつ)な画像に当たらないとして、怒ったGina Crosley-Corcoranさんは自身のブログ場でその思いを赤裸々に語り、その怒りはそこにとどまることなく、賛同者を集め、Facebook場に「BREASTFEEFING IS NORMAL」というアンチ・フェイスブックキャンペーンを始めました。現在も進行中で、この抗議活動は行われている模様です。

▼Gina Crosley-Corcoranさんのブログ
http://thefeministbreeder.com/

Gina Crosley-Corcoranさんのブログ

▼Facebook場の抗議コミュニティ
https://www.facebook.com/thefeministbreeder

Facebook場の抗議コミュニティ

この問題は、例え規約に違反していなかったとしても、その写真をみる人、受け取る側にとってそれぞれ受け取り方が違うと言う非常に難しい問題をかねていると思います。

ボク個人の意見をいわせてもらうならば、わざわざ授乳中の写真をFacebook場に載せる、その意義を感じるのは難しいです。なぜならFacebookは今や世界最大のSNSであり、その存在はソーシャルネットワークとして世界中に存在が知れ渡っています。それが一つの理由ではありますが、何よりFacebookは全世界のインターネットにつながる人々がクリック一つで自由に閲覧することができるオープンなメディアです。また「Facebook革命」というような革命もエジプトで起こっており、Facebookはもはや、ひとつの企業という枠を超えて社会的影響力をもった媒体になっています。

▼問題となっている画像の一部

Facebook授乳中

以上にあげたのはほんの一例ではありますが、上場を果たし全世界の人に広く知れ渡るようになったFacebookは、それが意図的であったとしても、いまや社会的影響力をもつ「世界に広がるひとつの大きなメディアとしての地位」を確立しました。まだFacebookが上場もしておらず、社会的にそこまで認知されていない媒体だったらもしかしたら、それはアリだったのかもしれません。しかし、今では、SNSと言えばFacebookというように人々の間で認知されています。

だからこそ思うのです。それが例え猥褻(わいせつ)な画像でなかったとしても、載せても良い画像と、載せてはいけない画像がある。

これは、利用するユーザーのモラルが問われる事件なのではないかと思います。ボクたちは、サービスを使わせてもらっている立場だということを忘れてはならないと思うのです。もちろんボクたちユーザーの存在なくしては、Facebookはもちろん、その他の企業も存在することが出来ません。しかしながら、その両者の間には絶対的に社会的モラルというものがなければならないと思うのです。

ボクがこの事件をきいて感じたことは、規約に「こう書いてあるから」、また「規約には書いていないから」といってそれをしていいという理由には決してならないと思うのです。そんなことを言えるのは子供のときだけです。ボクたちは社会人であり一人の大人としての対応を持ち合わせなければならないと思うのです。

誰にでも閲覧することができるという点も踏まえた上で、発信する側がそれをみた相手がどう思うか、も考えなくてはいけないと思うのです。

たとえば、これは学校等の校則などと同じで、その学校の校則に人を殺してはいけませんと書いていませんが、実際に人を殺してはいけないというルールがあります。すべてがすべて文書化できるわけではなく、あくまで常識の範囲内でしてもいいこと、わるいことを判断しなければなりません。ボクたちは社会に出た以上、大人であり、やってもいいことと、やってはいけないことを自分自身の頭の中で判断しなければなりません。

これはボクたちが生きる社会のルールであり、なんでもかんでも法律に違反していないからといってやっていいわけではありません。むしろ、文書化されていないところにこそ、暗黙知として、人として、社会の一員としての暗黙のルールというものが存在します。

もし、ボクたちが生きる社会が「規約に書かれていないから」、「法律に触れていないから」、といった理由で何でもしていいという社会ならば、どんどん管理され息苦しい社会になっていくはずです。

それよりも、社会的常識をもったうえで、それをやっていいかわるいかは各自にそのゆだねられている、そんな社会の方がずっと素敵だとボクは思います。

確かに授乳は猥褻(わいせつ)な行為ではありません。神聖なる行為だとボクも思います。子を育てる以上、母親にとって何よりも大事な、何よりもかえがたい愛情表現であると思います。それに対して異論はありません。しかし、それをわざわざ全世界に開かれたオープンなスペース、Facebook場でやる意義をボクはどうしても感じません。もし授乳中の写真を載せるとしても、Facebookと言うソーシャルな場に載せるのではなく、自分自身のブログにおさめておくべきだと感じます。

それができなければ、自分自身でSNSを立ち上げるべきです。ちょっと勉強すれば、今や、簡単にSNSなど立ち上げることができます。

いくつかFacebookdで授乳中の写真を削除されたと言うニュースやそのひとのブログなどを読みましたが、いささかそれはユーザー側の自分勝手な行為なのではないかとボクは思っています。

もちろん、ボクは、それらの裏事情というものをしらないので好き勝手に意見を言っていますが、今のところ、国内外問わずいろいろな媒体で様々意見を読みましたがどうしても、それらにたいして賛同することができません。

考えをまとめていない状態で書いてしまったので多少読みにくい箇所もあるかと思いますが、ボクの考えがこれを読んでくれているあなたに伝わってくれれば良いなという思いでここに書き記します。

「ONE PROJECT」編集長HIRO

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